ずん

「最近の子供たちは警戒心が強すぎるのだ！ちょっと具合悪くなっただけで通報するなんて！」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、むしろ適切な判断でやんす。知らない人からもらった飲み物は危険の可能性があるでやんす。今回は良かったものの、用心に越したことはないでやんす。」

やきう

「ワイなんか小学生の時、知らんおっさんに『一緒にゲーセン行こうや』って誘われても普通についていったで。」

でぇじょうぶ博士

「それは危険すぎでやんす！今の時代、SNSでの誘拐事件も増えているでやんす。むしろ警戒心を持つことは大切でやんす。」

やきう

「でも今回の件、ただのいい人のご好意やったんやろ？なんか可哀想やわ。」

でぇじょうぶ博士

「確かにそうでやんすが、見知らぬ人から飲み物をもらうのは避けるべきでやんす。善意であっても、アレルギーの可能性もあるでやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボク、これからは知らない人からもらった飲み物は全部警察に持って行くのだ！」

でぇじょうぶ博士

「いや...それは警察も困るでやんす。まずは『結構です』と断るのが基本でやんす。」

やきう

「せやな。ワイも最近は知らん人から飲み物もろても即捨てるで。」

ずん

「じゃあ、知らない人に飲み物あげられたら『すみません、毒見の係りさんいないので遠慮します』って言うのだ！」