「謝罪すれば罪を償ったことになるのか」人気フェイクドキュメンタリー作品が私たちに突きつける“儀式としての謝罪” | 文春オンライン
2024/12/26 20:20
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ずん
「謝罪すれば罪を償ったことになるのか、ってテーマが深いのだ。でも、そもそも謝るってそんなに大事なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「謝罪は社会的な儀式でやんす。おいらの研究によると、人間関係を修復するためのプロトコルみたいなものでやんすね。」
やきう
「ほーん、でもそれって結局“形だけ”ちゃうんか?ワイなんて親に『ごめんなさい』100回言っても許されへんかったで。」
ずん
「それは何したのだ…?」
でぇじょうぶ博士
「むしろ、謝罪という行為そのものが問題解決よりも“見せるため”に行われることが多いでやんす。特にメディアでは、それが顕著でやんすよ。」
やきう
「つまりテレビとかネットで土下座してる奴らは、心から反省してなくてもOKってことか?草生えるわ。」
ずん
「じゃあ、この『飯沼一家に謝罪します』って作品も、その辺を皮肉った内容なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そうとも言えるでやんす。ただし、この作品は単なる皮肉ではなく、“謝罪”という行為そのものを問い直している点がユニークでやんすね。フェイクドキュメンタリーだからこそできる表現と言えるでやんす。」
やきう
「でもさぁ、フェイクドキュメンタリーっちゅうても、どうせ視聴者にはバレバレなんちゃう?リアリティないと意味ないわ。」
ずん
「確かに!ボクだったら途中から『これ嘘じゃね?』って気づく自信あるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「そこがこのジャンルの醍醐味でやんすよ。“嘘”と分かりつつも引き込まれる演出力。それこそが制作陣の腕の見せ所なんでやんす。」
やきう
「まぁワイならそんな番組見る暇あったら寝てるけどな。睡眠不足は万病の元やぞ。」
ずん
「…つまりボクたちは寝ながら社会問題について考えればいいってことなのだ!」