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「次期人事は秘中の秘」経団連新会長 “大本命”だった日立・東原敏昭会長の名が消えたワケ《現会長が“慮った”こととは?》 | 文春オンライン

2024/12/21 00:20

ずん

「次期経団連会長が金融・保険分野から選ばれたのだ!これってすごいことなのか?」

でぇじょうぶ博士

「すごいでやんすよ、ずん。経団連は製造業出身者が主流だったでやんすからね。筒井氏の選出は、まるで野球チームに突然サッカー選手が入ったようなものと言えるでやんす。」

やきう

「いや、それ例え下手くそか?ワイ的には、むしろピッチャーしかおらんチームにキャッチャーが来た感じちゃうか?」

ずん

「でもなんで日立の東原さんじゃなくて、この筒井さんになったのだ?東原さん、大本命だったって書いてあるけど。」

でぇじょうぶ博士

「それは十倉現会長が“慮った”結果でやんす。日立みたいな巨大企業に経団連会長を出させると、その会社への負担が大きくなるから避けたという話でやんすね。」

やきう

「ほーん。でもその“慮り”とかいう配慮、結局自分の会社守りたいだけちゃうか?住友化学も赤字抱えてるしなぁ。」

ずん

「つまり、自分の会社を守るために他人を犠牲にしたってことなのだ?」

でぇじょうぶ博士

「そう単純ではないでやんすよ。経団連会長になると政治家との交渉とか政策提案とか、会社全体が巻き込まれる大仕事になるでやんす。それを考えると、製造業以外から選ぶ方が合理的だったとも言えるわけでやんす。」

やきう

「合理的っつーより、“俺らもう疲れたから別業界頼むわ”感あるけどな。これ草生えるわ。」

ずん

「じゃあ次回は農業とか漁業からも候補者出してみればいいのだ!トラクター乗りながら政策提案する会長とか見てみたい!」