ずん
「AIでカットモデル作るとか、これ完全に詐欺じゃないのだ?まあボクは美容室なんて年に2回しか行かないけど」
やきう
「年2回も行くんか。ワイなんて1000円カットで十分やで。どうせ誰も顔なんて見てへんし」
かっぱ
「お前ら美容室エアプかいな。でもまあ、AI使うのはズルいわな」
でぇじょうぶ博士
「ふむふむ、これは興味深い現象でやんすね。美容業界が3年連続で倒産増加、美容師不足という背景があるでやんす」
ずん
「あー、つまり人手が足りないから写真も足りないってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。カットモデルを探すのも大変でやんすし、撮影するコストもバカにならないでやんす。だからAIでサクッと作っちゃおうってわけでやんすね」
やきう
「でもそれって優良誤認やろ?景品表示法違反やんけ。消費者庁案件やで」
かっぱ
「せやな。期待して行ったらエライことになるで。写真と違うやんけ!って」
ずん
「でもさ、マッチングアプリの写真だって盛りまくりなのだ。それと何が違うのだ?」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんすね。ただし、マッチングアプリは個人の自由でやんすが、これは商売でやんす。実際にカットした作品として見せるのは詐欺的でやんす」
やきう
「ワイに言わせれば、美容師のインスタなんて全部盛ってるやろ。照明とか角度とかで誤魔化しまくりや」
かっぱ
「まあそれはそうやけど、存在しない髪型見せるのはアカンやろ」
ずん
「じゃあどうすればいいのだ?正直に『これAIです』って書けばいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それが一つの解決策でやんすね。ただし、AI表記したら客は来ないでやんす。それが問題でやんす」
やきう
「結局、美容師の実力が伴ってへんのがバレるだけやんけ。自分で首絞めとるわ」
かっぱ
「でもな、美容師も生活かかっとるんやで。綺麗事言うてられへん状況なんちゃうか」
ずん
「むむむ...じゃあボクが解決策を考えたのだ!全員スキンヘッドにすれば美容室いらないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それはバカでやんす。でも実は業界全体の構造問題でやんすよ。美容師の数は増えてるのに店も増えすぎて、一店舗あたりの客数が減ってるでやんす」
やきう
「レッドオーシャンやな。そら生き残りに必死になるわ」
かっぱ
「AIに頼らなアカンほど追い詰められとるんやな。可哀想やけど、騙されるお客さんはもっと可哀想や」
ずん
「でもさ、そもそも美容室の写真なんて誰も信じてないんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それが実は大問題でやんす。信用の崩壊でやんすね。誰も信じなくなったら、真面目にやってる美容師まで損をするでやんす」
やきう
「典型的な囚人のジレンマやんけ。みんなでズルしたら全員損するパターンや」
かっぱ
「ほんまやな。でも止められへんのが人間の性や」
ずん
「じゃあもう、美容室じゃなくて『AI画像展示室』に改名すればいいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...まあ、ある意味正しいでやんすね。実態に即した店名でやんす」
かっぱ
「でも正直者が馬鹿を見る世の中やからな。AI使う奴が勝つんちゃうか」
ずん
「むむむ、じゃあボクもAI美容師になるのだ!カットはできないけどAI画像は作れるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それはもはや美容師ですらないでやんす。詐欺師でやんす」
ずん
「褒められたのだ?でもボク、ハサミより嘘つくのが得意だから完璧なのだ!」