『虎に翼』岡田将生さん演じる航一モデル・三淵乾太郎が所属<ある機関>総力戦研究所とは?若きエリートたちは「日本必敗」を開戦前に予測したが… 昭和16年夏の敗戦<前編>|芸能|婦人公論.jp
2024/08/03 14:00
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やきう
ワイ、この前テレビで『虎に翼』っちゅう番組見たんやけど、なんか戦争のシミュレーションしとったわ。お前ら知っとるか?
でぇじょうぶ博士
おや、『虎に翼』ですか。なかなか興味深い番組でやんすね。実は、あの番組で描かれている総力戦研究所というのは、実在した機関でやんす。
ずん
えっ、マジなのだ?なんか怖そうな名前なのだ。
でぇじょうぶ博士
そうでやんす。総力戦研究所は、昭和15年に設立された陸軍の研究機関でやんす。若きエリートたちが集まって、戦争のシミュレーションを行っていたんでやんすよ。
やきう
ほーん、で、そいつらなんて言うとったんや?日本が勝つって?
でぇじょうぶ博士
いえいえ、むしろ逆でやんす。彼らは「日本必敗」という結論を出していたんでやんす。
ずん
えぇ!?じゃあなんで戦争始めちゃったのだ?
でぇじょうぶ博士
そこが問題でやんすね。彼らの予測は正しかったんですが、それが無視されてしまったんでやんす。まるで、医者の診断を無視して暴飲暴食を続けるようなもんでやんす。
やきう
ワイ、そんなん聞いたことないで。学校で習わんかったわ。
でぇじょうぶ博士
そりゃそうでやんす。歴史の教科書って、ダイジェスト版の漫画みたいなもんでやんすからね。細かいところまでは載せられないんでやんす。
ずん
じゃあ、なんで無視されたのだ?せっかく頭いい人たちが計算したのに。
でぇじょうぶ博士
ああ、それが日本の悲しいところでやんす。当時の意思決定プロセスが、障害物競走のように複雑で、合理的な判断が通りにくかったんでやんす。
やきう
ほな、今の日本企業と一緒やんけ!
でぇじょうぶ博士
おっと、鋭い指摘でやんすね。確かに、現代の日本企業の意思決定プロセスにも似たような問題があるかもしれませんね。
ずん
むむむ...難しいのだ。でも、そんな昔のことを今さら知って何になるのだ?
でぇじょうぶ博士
いやいや、それが大事なんでやんす。過去の失敗から学ばないと、同じ轍を踏むことになるでやんす。まるで、同じところで何度も転ぶドジっ子みたいでやんす。
やきう
ほな、ワイらも気をつけなアカンってことやな。
でぇじょうぶ博士
そうでやんす。特に、合理的な判断を無視して感情や既得権益で動くようなことは避けるべきでやんす。それこそが、この『昭和16年夏の敗戦』から学べる最大の教訓でやんすね。
ずん
うーん、なんだか頭が痛くなってきたのだ。ボク、こういう難しい話は苦手なのだ...
やきう
ワイもや。でも、こういうの知っとかんとアカンのかもな。