ずん

「英語の勉強に役立つものって、結局どれが一番効率的なのだ？ゲームとか本とか、なんか色々あるけど迷うのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それは良い質問でやんすね。英語学習は目的によって使う道具が変わるでやんす。例えば、TOEIC対策なら『英文解釈教室』みたいな参考書が鉄板でやんす。でも、リスニング力を鍛えたいならゲームや映画も効果的でやんすよ。」

やきう

「いやいや、『クラナド』とかギャルゲーで英語学ぶとか草生えるわ。通勤電車で泣きゲーしてたら周りから白い目で見られるだけやろ。」

ずん

「でもさ、ボクも通勤中にSwitch持ち込む勇気ないのだ…。そもそもギャルゲーってヒロイン攻略するために英語覚えるの？」

でぇじょうぶ博士

「むしろその情熱こそが大事なんでやんす！好きなことを通じて学べば記憶にも残りやすい。おいらも昔、『ポケモン』を英語版でプレイして単語を覚えたことがあるでやんすよ。」

やきう

「ポケモンか…『ピカチュウ』は世界共通だけど、『Thunderbolt』とか言われても最初何かわからんかった記憶あるわ。まあ、それでも楽しい方が続くのは認めるけどな。」

ずん

「じゃあさ、村上春樹の本を読む方法はどうなのだ？なんか難しそうだけど…」

でぇじょうぶ博士

「確かに難しい部分もあるけど、日本人作家の英訳本は文化背景が馴染み深い分読みやすいことも多いでやんす。それに知らない単語を書き出して短文を作る方法は記憶定着には抜群なんでやんすよ！」

ずん

「ふむふむ。でも短文作るときに自分の経験絡めろって言われても、ボクそんなエピソードないのだ…。『大学2年生だった頃』とか言われても、その頃まだ生まれてないし！」

やきう

「お前、生まれてない設定いつまで引っ張っとるねん。それなら『昨日コンビニ行ったらアイス売り切れてた』くらいの日常ネタでもええねん。」

ずん

「なるほど！じゃあボク、『昨日Switch買おうと思ったけど財布忘れた』って文章作ればいいのだ！これ完璧じゃね？」