ずん

「奈良県がK-POPライブに2億円も使うらしいのだ！これってどうなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「ほほぅ、奈良公園でやる無料ライブの話でやんすね。1300万人の観光客と1300頭のシカがいる場所で、韓国との友好交流を深めるために企画されたイベントでやんす。」

やきう

「いやいや、2億7千万てアホちゃうか？その金あったらシカに高級ニンジンでも配れるやろ。」

ずん

「確かにシカが喜びそうなのだ。でも、そんなお金をライブに使う意味あるのかな？」

でぇじょうぶ博士

「一見無駄遣いと思えるかもしれないけど、観光誘致効果を狙ってるわけでやんすよ。特に若者層をターゲットにしてる可能性が高いでやんす。」

やきう

「若者呼び込むっつっても、K-POPファンだけ集まって終わりちゃう？それこそ“一過性”やろ。次の日には誰も奈良なんて覚えてへんわ。」

ずん

「じゃあ、そのお金はもっと別のことに使えばいいのでは？」

でぇじょうぶ博士

「例えば何に使うべきか具体案を出せと言われたら難しいところでやんす。文化交流という名目なら、それなりの意義はあるとも言えるし...」

やきう

「文化交流とか言いつつ、本音は“インバウンド需要狙い”ちゃうか？結局は外国人観光客から金巻き上げたいだけなんちゃう？」

ずん

「それなら最初からシカと写真撮れる有料サービスとか作ればいい気がするのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それも悪くないアイデアだけど、それじゃ規模が小さすぎてインパクト不足になる可能性大でやんすよ。」

ずん

「ふむふむ...でもボク思ったけど、このライブ中にシカ乱入したらどうなるのだ？ステージ荒れ放題なのでは？」