ずん

「えっ、ワクチンで急に亡くなるなんて怖すぎるのだ！博士、これってどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「むむむ、これは深刻な問題でやんすね。メッセンジャーRNAワクチンは新しい技術でやんすが、副作用リスクもゼロではないでやんす。特に若い男性には心筋炎などのリスクが指摘されているでやんす。」

やきう

「いやいや、そんなもん自己責任やろ。打つ前に調べとけって話や。そもそも国が推奨してるからって盲信する方がおかしいわ。」

ずん

「でも国が勧めたら普通信じちゃうのだ…。それに、このお父さんは息子さんを失った悔しさから本まで書いたなんて、相当辛かったと思うのだ。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。この本『私たちは売りたくない！』は、医薬品会社社員有志による内部告発的な内容でもあるでやんす。自社製品への警鐘を鳴らすというのは異例中の異例でやんすよ。」

やきう

「ほーん。でも結局、本出したところで何か変わるか？世間なんて流行り廃りですぐ忘れるわ。SNSバズったら勝ち、それだけの世界やろ。」

ずん

「確かに注目されても、その後どうなるか分からないのだ。でも、このお父さんみたいに声を上げ続ける人がいないと問題が埋もれちゃう気がするのだ…」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！声を上げることで社会全体が議論する機会を得られるのでやんす。ただし感情論だけではなく、科学的根拠と冷静な議論が必要不可欠なのでやんすよ。」

ずん

「じゃあボクも何か声を上げようかな…例えば、『毎日昼寝推奨法案』とか！」

やきう

「お前、それただ怠けたいだけちゃうか。」