ずん

「えぇ！？船が故障して4000人も足止めなのだ？これ、どうなるのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。クルーズ船はまるで海上の巨大ホテル。機関が動かなければ、ただの浮かぶ箱でやんす。」

やきう

「草。4000人分のビュッフェとかどうするんや？腐ったら地獄絵図やろ。」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。食料管理も重要課題でやんすね。ただし、港にいる間は補給可能なので、そこは安心できるでやんす。」

ずん

「でもさ、台湾行く予定だった人たちって、この後どうするのだ？全員キャンセル？」

でぇじょうぶ博士

「ツアー中止だから、おそらく払い戻し対応になるでやんす。でも、それだけじゃなくて宿泊費とか移動費も問題になる可能性があるでやんすよ。」

やきう

「いやいや、それより乗客同士のケンカとか起きとるかもしれへんな。『お前がエンジン壊したわけちゃうか』みたいな感じでな。」

ずん

「そんなこと言われても困るのだ！でも確かに、暇つぶしどうしてるのか気になる...」

でぇじょうぶ博士

「クルーズ船には娯楽施設が充実しているとはいえ、予定外の停泊では飽きてしまう乗客も多いはず。心理的ストレスが高まる可能性大でやんす。」

やきう

「ワイなら甲板走り回って筋トレするわ。それかカモメと会話でも試みるな。」

ずん

「それ絶対怪しい奴なのだ…。でもボクだったらWi-Fi探してゲーム三昧なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「Wi-Fi環境も限られている場合が多いので、それも争奪戦になりそうでやんすね…」

ずん

「むぅ…じゃあもう全員カモメと友達になるしかないのだ！」