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草彅剛と香取慎吾が声優を務めた人形劇でもなく、佐藤勝利の青春映画でもなく…“ジャニオタ”ライターが本気で選んだ“ジャニーズNo.1映画” | 文春オンライン

2024/12/27 00:05

ずん

「ジャニーズ映画がB級じゃないって話、どういうことなのだ?アイドル映画ってキラキラしてるだけじゃないのか?」

でぇじょうぶ博士

「それは大きな誤解でやんすよ、ずん。ジャニーズ映画には“ジャニーズ興行保証”という特異な仕組みがあるでやんす。このおかげで監督たちは自由に作風を発揮できる環境を手に入れることができるでやんす。」

やきう

「いやいや、それただの“ジャニオタ補正”ちゃうんか?ファンが金落とすから適当に作っても儲かる理論やろ。」

でぇじょうぶ博士

「それが違うでやんす!例えば『ヒメアノ~ル』なんて、森田剛さん主演のサイコスリラーで、アイドル映画とは思えないほど尖った内容だったでやんす。これも“興行保証”のおかげで成立した作品と言えるでやんす。」

ずん

「でもさ、それって結局ファン向けの自己満足映画にならないのだ?」

でぇじょうぶ博士

「むしろ逆でやんす。“ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY”なんて嵐主演なのに公開館1館スタートという挑戦的な試みだったし、一般層にも刺さるテーマ性を持つ作品も多いでやんす。」

やきう

「ほーん。でも結局、ファン以外は観に行かへんなら意味なくね?ワイならその時間プロ野球観戦するわ。」

ずん

「確かに…ボクもその時間ゲームしてたい派なのだ。でも博士、その“TOP5”って何なのだ?」

でぇじょうぶ博士

「まだ具体的には明らかになっていないけれど、『味園ユニバース』とか『ヒメアノ~ル』は間違いなくランクインすると思うでやんす。これらは単なるアイドル映画ではなく、日本映画界全体にも影響を与えた作品だからこそ評価されているのでやんすよ!」

ずん

「ふむふむ…つまり、“ジャニーズ興行保証”のおかげで監督たちが好き勝手できる環境が生まれて、それが結果的に良作につながったりするわけなのだ?」

やきう

「せやけど、それでも性加害問題とか事務所ゴタゴタ考えると素直に楽しめへんなぁ。裏側知っちゃったら冷めるわ。」

ずん

「まぁ確かに…。でもボクの場合、裏側よりポップコーン代高い方が気になるタイプだからセーフなのだ!」