ずん
「Amazonが物流を外販するとか、もう終わりなのだ!次はウチの近所のコンビニも物流始めちゃうんじゃないのだ?」
やきう
「お前のコンビニ、トイレすら貸してくれへんやんけ。物流とか夢見すぎやろ。」
でぇじょうぶ博士
「これは単なる物流開放じゃないでやんす。AWSの時と同じで、Amazonは自分の腹が痛まない錬金術を見つけたでやんすよ。」
ずん
「錬金術!?じゃあボクもAmazonの物流使って商売すれば大儲けできるのだ!」
やきう
「お前が売れるもんって、せいぜい押し入れのホコリくらいやろ。需要ないわ。」
でぇじょうぶ博士
「ふふふ、甘いでやんす。Amazonはこれで企業の物流データも全部握るでやんすからね。まるで高利貸しが借金の担保に土地を取るようなもんでやんす。」
ずん
「え?データ取られちゃうのだ?じゃあボクのエッチな本の配送履歴も…」
やきう
「誰もお前の性癖なんか興味ないわ。ビッグデータに紛れて消えるだけや。」
でぇじょうぶ博士
「P&Gや3Mが初期導入してる時点で、もう勝負は見えてるでやんす。これからの中小企業は、Amazonの物流インフラなしじゃ競争できなくなるでやんすよ。」
ずん
「むぅ…じゃあ結局、全部Amazonに支配されちゃうってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「支配というより、『Amazonなしじゃ生きられない体』にされるでやんす。麻薬の売人が最初は優しいのと同じでやんすね。」
やきう
「ワイの会社も物流コスト削減でこれ検討しとるらしいわ。結局、便利さには勝てへんのや。」
ずん
「でもさ、物流版AWSって言うなら、障害起きたら日本中の荷物が止まっちゃうんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす!まるで心臓が一つしかない巨人みたいなもんでやんす。一極集中のリスクは計り知れないでやんすよ。」
やきう
「でもお前ら、結局Amazonプライム使っとるやん。文句言いながら依存しとる典型や。」
ずん
「うっ…それは…送料無料が魅力的すぎるのだ…。じゃあボク、Amazonの配送センターでバイトして内部から情報を…」
でぇじょうぶ博士
「おいらの計算だと、ずんは初日でロボットに轢かれて退職するでやんす。」
やきう
「むしろロボットが『こいつ邪魔や』って学習するまである。AI時代の淘汰や。」
ずん
「ひどいのだ!でも確かに、ボクがいなくてもAmazonは回るのだ…というか世界が回るのだ…」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。これが資本主義の最終形態でやんすね。個人の存在意義なんて、Amazonの倉庫の中のホコリ程度でやんす。」
やきう
「哲学的になってきたな。でも結論は『便利やから使う』や。人間なんてそんなもんやろ。」
ずん
「じゃあボク、せめてAmazonの株買って株主になるのだ!そしたらちょっとは偉くなった気分になれるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「株を買う金があるなら、まず自分の物流を整理するでやんす。部屋が汚すぎて、どこに何があるか分からない状態でやんすからね。」
ずん
「むぅ…確かに先週買ったカップ麺がどこにあるか分からないのだ。これが本当の物流危機なのだ!」