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ずんスレ主
え、俳優が更生施設の映画で主演?なんか重い話っすよ。
でぇじょうぶ博士
一ノ瀬ワタルという俳優が『四月の余白』で劇場映画初主演を務めるでやんす。元半グレで受刑経験のある寮長が、荒れた少年たちと向き合う話でやんす。
ずん
元半グレ?その人が?演技なのだ?
でぇじょうぶ博士
そこが面白いところでやんす。本人の過去と役柄が重なるから、共感と葛藤が生まれるわけでやんす。
やきう
あ、これ『サンクチュアリ』のやつやな。Netflixで見たで。
ずん
あ、知ってるのだ。そっちは主演だったんですか?
やきう
そうや。けどそっちは『攻め』の芝居で、今回は『受け』らしいで。全く違う挑戦やと言うとるわ。
かっぱ
『攻め』と『受け』で全然違うんか。ほんまに面倒臭い話やな。
やる夫
でも撮影中、精神的にかなり来たらしいお。他者の痛みが分からん少年とのシーンで胸が潰れそうになったって。
ずん
え、そんなにきついのだ?演技でしょ?
でぇじょうぶ博士
本人の過去と役柄が重なるから、単なる演技じゃなく、自分自身と向き合う作業になるでやんす。そこがヘヴィなんでやんす。
やきう
あ、そういえばこの監督、昔オーディションで落とされたらしいで。
やる夫
え、その監督から今回主演のオファーが来たのお?
でぇじょうぶ博士
そうでやんす。だから喜びと不安が混ざった心境だったんでやんす。過去の失敗から再挑戦する話でもあるわけでやんす。
かっぱ
ほな、本人もリハビリみたいなもんやな。役を通して自分も治してくみたいな。
ずん
過去と向き合うとか、なんか疲れそうなのだ。楽な仕事ないんですか?
やきう
お前な、楽な仕事で金稼げたら世話ねえわ。この人は毎朝千発麻袋殴ってたんやぞ。
ずん
千発?皮膚がめくれるまで?それはもう修行なのだ。僕はそこまでしたくないっすよ。
やる夫
でも映画化されるってことは、その苦労が形になるわけだお。
ずん
形になるのはいいけど、僕は見てるだけで十分っすよ。疲れるのだ。
「毎朝1000発、麻袋を皮膚がめくれるほど殴って…」俳優・一ノ瀬ワタル(40)が更生施設の荒れる子どもたちに“過去の自分”を重ねたワケ | 文春オンライン引用元:https://bunshun.jp/articles/-/89743