ずん

なんか仙台の伝説の少年ジャンプを生んだ書店が閉店するらしいのだ。

でぇじょうぶ博士

それは塩川書店五橋店のことでやんすね。東日本大震災直後に、子どもたちに笑顔を届けるために少年ジャンプを無償で配布したことで有名になった書店でやんす。

やきう

マジかよ。そんな熱いサービス、ワイも受けたかったわ。

ずん

でぇじょうぶ博士、その無償ジャンプってどんな影響を与えたのだ？

でぇじょうぶ博士

大震災後の厳しい状況でも、子どもたちが楽しめるようにと配布されたことで、地元の子どもたちに大きな希望と勇気を与えたでやんす。書店はコミュニティの中心として機能していたでやんす。

やきう

そういうとこが商売のコツなんやろな。ワイも何か配ってみるか。ワイの名刺とか。

ずん

死ぬほどいらないのだ。どうして閉店することになったのだ？

でぇじょうぶ博士

残念ながら、時代の流れとデジタル化が進み、紙媒体の販売が厳しくなってきたからでやんす。オンラインショップに押されてしまったでやんすね。

やきう

まあ、時代の流れには逆らえんわな。ワイもニートからサラリーマンになる流れに逆らっとるけど。

ずん

ボクも何か配ることで、皆を笑顔にできるかもしれないのだ！まずは、ずんだ餅を配ってみるのだ？！いや...まずは自分が食べるのだ！