ずん

「サイゼ1号店が取り壊されるって、これって歴史的損失なのだ？それともただの古い建物なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「おいらに言わせれば、サイゼ1号店はまさに“低価格イタリアン革命”の聖地でやんす。再開発で取り壊すなんて、ピザを焼かずに生地だけ食べるようなものでやんすよ！」

やきう

「いやいや、聖地とか言うけど、結局はファミレスやろ？そんなもん保存するより、新しいビル建てた方が経済回るわ。」

でぇじょうぶ博士

「むむむ、それは短絡的でやんす！この店舗こそが、日本人の胃袋を掴みつつ財布を守った功労者でやんすよ。しかも教育記念館として活用されている点も見逃せないでやんす。」

ずん

「でも博士、それって実際どれくらい重要なのだ？ピザとパスタなら他にもいっぱいあるし…」

でぇじょうぶ博士

「確かに他にもあるけど、サイゼリヤは自社工場を持ち、低価格と高品質を両立した先駆者でやんす。1号店はその象徴として文化的価値があると言えるでやんす！」

やきう

「ほーん。でもワイからしたら、“安くてうまい”以外の価値なんてどうでもええわ。記念館とか行く暇あったらミラノ風ドリア食っとるわ。」

ずん

「ミラノ風ドリア…それだけ聞くと急にお腹空いてきたのだ。でも取り壊しちゃったらもう見れなくなるの？」

でぇじょうぶ博士

「そういうことになるでやんすね。ただ、おいらとしてはVR技術などを使ってデジタル保存する方法も検討してほしいところでやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあVRゴーグル付けながらミラノ風ドリア食べれば完璧なのだ！」