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『はたらく細胞』大ヒットスタート ますます高まるローカルプロダクション作品の重要度|Real Sound|リアルサウンド 映画部

2024/12/20 05:20

ずん

「えー、『はたらく細胞』が実写化で大ヒットなのだ!でも、なんでこんなに人気出たのだ?」

でぇじょうぶ博士

「それは簡単でやんすよ。『はたらく細胞』は、体内の働きを擬人化してわかりやすく描いた作品でやんす。健康ブームと教育的要素が融合した結果、大人から子供まで幅広い層に受け入れられたのでやんす。」

やきう

「いやいや、そんな綺麗ごと言ってるけど、結局佐藤健とか永野芽郁みたいなイケメン美女キャスト目当てのミーハー層が支えてるだけちゃうんか?」

でぇじょうぶ博士

「それも一理あるでやんす。でも、それだけじゃ8億超えの興収にはならないでやんす。原作ファンの支持と、武内英樹監督の手腕も大きい要因でやんすね。」

ずん

「でもさぁ、ワーナーって洋画配給では苦戦してるって聞いたけど、それなのに邦画ばっか力入れて大丈夫なのだ?」

でぇじょうぶ博士

「むしろ逆転の発想でやんすよ。海外市場が厳しい今、日本市場向けにローカルプロダクションを強化することで、生き残りを図っているのでやんす。」

やきう

「ほーん。でもクリント・イーストウッドの新作を配信送りにするくらい切羽詰まっとる会社が、日本映画頼みとか草生えるわ。」

ずん

「じゃあ、この流れだと他の漫画もどんどん実写化されそうなのだ!」

でぇじょうぶ博士

「その可能性は高いでやんす。ただし、原作ファンを納得させるクオリティを維持できなければ、一気に信用を失うリスクもあるので注意が必要でやんす。」

ずん

「ふむふむ...ボクも自分の細胞を擬人化して映画作ったら儲かるかな?『働かない脂肪細胞』とかどうなのだ?」

やきう

「お前の場合、それただ寝そべってポテチ食っとるだけの映像になるぞ。それこそ誰も観ねぇわ。」