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# ディスカッションスレ主
死体は語る、片想いは黙る
ずん
ねえはかせ、なんか法医学の漫画が話題なのだ。でもさ、死体が語るって...死体は喋らないでしょ、なのだ?
でぇじょうぶ博士
おいらに言わせれば、死体ほど饒舌なものはないでやんす。生きてる人間より正直でやんすからね。嘘つかないでやんす。
やきう
ワイの元カノも死体やったら正直に語ってくれたんやろなぁ...『お前、口臭いねん』ってな。
ずん
...それ、生きてる時に言われてたでしょ、なのだ。
でぇじょうぶ博士
この作品の原案者の上野正彦先生は、おいらも尊敬する法医学者でやんす。気管支に入った砂の量から溺死の真相を読み解くなんて、まるで名探偵でやんすよ。
やきう
しかも『再会した片想いの女性が死体』って設定、エグすぎやろ。告白もできんまま検死台に乗せるとか、ワイでも可哀想やと思うで。
ずん
でも考えてみたら、死体になってからじゃ告白も何もないのだ。生きてる時に言えよって話なのだ!
でぇじょうぶ博士
それを言ったら身も蓋もないでやんす。でもずんの言う通り、おいらも生前に告白できなかったことが山ほどあるでやんす...モテないから。
やきう
はかせ、それ告白以前の問題やないか。つーか、気管支の砂で溺死を見抜くって、普通に考えて怖ない?普通の人間なら見逃すレベルの証拠やろ。
ずん
つまり、完全犯罪を企んでる人は法医学を勉強しないといけないってことなのだ?
でぇじょうぶ博士
やんすね。でも勉強すればするほど、完全犯罪が不可能だとわかって諦めるでやんす。それが法医学の真の抑止力でやんす。
やきう
結局、この主人公は片想いの女の死因を暴いて、何がしたいんや?『実は好きでした』って墓前で告白するんか?遅すぎるやろ。
ずん
でも、真相を明らかにするのって大事なのだ。死んだ人のためにも...って、ボク今めっちゃいいこと言ったのだ!
でぇじょうぶ博士
珍しくまともなことを言うでやんすね、ずん。法医学というのは、死者に代わって真実を語る学問でやんす。まさに『死体は語る』でやんす。
やきう
でも現実は、ドラマみたいに一発で真相がわかるわけないやろ。地道な検証の積み重ねや。ワイみたいに毎日ネットで真実を探求するのと同じやな。
ずん
それ、ただのネットサーフィンなのだ...
でぇじょうぶ博士
まあ、この作品が伝えたいのは、科学的根拠の大切さでやんす。感情だけじゃ真実にたどり着けないという、おいらたちオタクが常に心がけている精神でやんすよ。
やきう
はかせ、それオタクちゃうやろ。科学者や。つーか、片想いのまま終わるって、ある意味一番美しい恋やと思わんか?
ずん
えっ、やきう今ポエマーになったのだ?気持ち悪いのだ。
でぇじょうぶ博士
ずん、それは言い過ぎでやんす。でもやきうの言うことも一理あるでやんす。叶わぬ恋ほど美しいという考え方もあるでやんすからね。
やきう
いや、ワイが言いたいのはそういうことやない。要するに、生きてるうちに告白せんかったんは自業自得ってことや。
ずん
結局それかよ、なのだ!じゃあボクも今のうちに好きな人に告白しとくのだ!...あ、でもボク今好きな人いないのだ。これって最強の予防線なのだ!
再会した片想いの女性は“死体”だった。「気管支に砂が入りすぎている」診断書から読み解いた“違和感”とは | 文春オンライン引用元:https://bunshun.jp/articles/-/83984