ずん

「スポーツ選手の息子が薬物で家宅捜索されたのに逮捕されなかったって、なんか裏があるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「これは興味深い事案でやんす。朝5時25分という時間帯、4人の捜査員による素早い対応、そして10秒での突入。完璧な準備と計画性が見られるでやんす」

やきう

「ワイも警察に追われたことあるで。深夜徘徊しとったら職質されて逃げ回ったんや」

でぇじょうぶ博士

「しかし、この事案で興味深いのは、逮捕に至らなかった点でやんす。通常、家宅捜索となれば相当な嫌疑があるはずでやんす」

ずん

「お父さんが大物だから、もみ消したってことなのだ？」

やきう

「そんなん言うたらアカンやろ。証拠がなかっただけやで」

でぇじょうぶ博士

「実はこういった捜査では、タイミングが極めて重要でやんす。証拠隠滅される前に踏み込む必要があるでやんす」

やきう

「ほな、トイレに流されたってことやな。ワイの知り合いもよくやっとったで」

でぇじょうぶ博士

「やきう君、その知り合い、今どこにいるでやんすか？」

やきう

「え、刑務所...」

ずん

「じゃあボク、トイレのない家に住めば安心なのだ！」