ワイワレ速報

eye-catch.jpg

黒沢清監督と出会い、蓮實重彦氏の教えを受けた立教大学時代。就職活動をせずにつくったのは、自主制作16ミリ映画・有森也実主演『星空のむこうの国』だった | 文春オンライン

2025/09/01 08:15

ずん

高校生が映画監督になるって、すごく夢があるのだ!でも才能がないと諦めちゃうのかな?

でぇじょうぶ博士

そうでもないでやんす。小中和哉監督は高校時代、8ミリ映画で賞を取ったにも関わらず、自分には才能がないと思い込んでいたでやんす。でも、担任の一言で人生が変わったでやんすよ。

やきう

ワイも高校の頃、先生に「お前には才能がある」って言われたで。でも今はニートや。先生の目を疑うわ。

でぇじょうぶ博士

小中監督は立教大学に進学後、映画サークルSPPで黒沢清監督と出会い、『地球に落ちてきたくま』という作品を作ったでやんす。『パンダコパンダ』と『スター・ウォーズ』を参考にしたでやんす。

やきう

くまとパンダと宇宙人て、もはや何でもありやんけ!子供の夢みたいな設定や!

でぇじょうぶ博士

それが映画の醍醐味でやんす。現実では起こり得ないことを、スクリーンの中で実現させるでやんす。

ずん

じゃあボクも映画監督になれるのだ!最初の作品は『ずんだもちの逆襲』で...

やきう

お前それただの食レポやないか!

ずん

えー、でも食べ物系の映画って、グルメ漫画の実写化とかあるじゃないのだ!