ずん

「えっ、紀州のドン・ファンって、美女4000人に30億円貢いだ男なのだ？それで全裸で怪死とか、もう事件がカオスすぎるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。野﨑幸助氏はその派手な人生と謎めいた死因から、日本中を騒がせた人物でやんす。覚醒剤による急性中毒死とされているものの、自ら使用した可能性は極めて低いと言われているでやんす。」

やきう

「いやいや、全裸って時点でもう推理小説のネタかよ。しかも『あんなもの使う奴の気が知れん』言うてた人間が覚醒剤中毒とか、これ完全に誰かハメたパターンやろ。」

ずん

「でもさぁ、なんでそんな危険なことする必要があるのだ？普通にお金持ちなら楽しく生きればいいじゃないか！」

でぇじょうぶ博士

「そこがポイントでやんすねぇ。彼は非常に目立つ存在だったため、多くの敵も作った可能性があるでやんす。そして55歳年下の妻という要素も、この事件をさらに複雑にしている要因と言えるでやんす。」

やきう

「55歳差って、お前それ親子どころか祖父孫レベルちゃうか？そら周りも色々勘ぐるわな。ワイなら絶対無理やけどな。」

ずん

「えっ、それってつまり…遺産目的とかそういう話になるのだ？」

でぇじょうぶ博士

「その可能性も否定できないでやんす。ただし、それだけでは説明できないほど、この事件には謎が多いのでやんすよ。例えば覚醒剤をどう摂取させたのか、その方法論も不明瞭なのでやんす。」

やきう

「まあでも正直、『美女4000人』とか言っといて最後こんな終わり方するとは皮肉効きまくりよな。人生何事もバランス大事ってことちゃう？」

ずん

「ボクは美女1人にも貢げないから安心なのだ！…いや待て、それただモテないだけなのだ。」