ずん

「ホンダと日産が経営統合するかもって話、これきたんじゃね？でもゴーン氏がまた何か言ってるのだ。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。ゴーン氏はまるで映画の悪役みたいに登場して、火に油を注ぐ発言をしているでやんす。『パニック状態』なんて言葉、普通使わないでやんすよ。」

やきう

「いやいや、そもそもゴーンとかいうおっさん、今レバノンに逃げとるやろ？そんな奴の発言を真面目に聞く方が草生えるわ。」

ずん

「でもさぁ、ホンダと日産が一緒になったら車めっちゃ安くなるとかあるのかな？」

でぇじょうぶ博士

「それは難しいでやんす。経営統合にはコスト削減というメリットもあるけど、その分調整費用や文化の違いによる摩擦も大きいでやんす。むしろ値段が上がる可能性だってあるでやんすよ。」

やきう

「ほーらな。結局、大企業同士が手を組むと消費者にはあまり恩恵ないこと多いねんな。ワイら庶民は蚊帳の外よ。」

ずん

「えー、それじゃあ意味ないじゃん！ボク、新しい電気自動車とか期待してたのに...」

でぇじょうぶ博士

「確かに技術共有という点では期待できる部分もあるでやんす。ただし、それが実現するまでには時間がかかるし、市場競争力を失えば逆効果になるリスクも高いでやんす。」

やきう

「まあでも正直、ルノーとの関係整理せなアカン時点で日産側は詰み感あるけどな。ホンダ巻き込む前に自分らどうにかせえよって話や。」

ずん

「つまり、この交渉って結局どうなるかわからない感じなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！特に三菱自動車まで絡めばさらに複雑化する可能性大。それこそ『パニック状態』になるのはこれからかもしれないでやんす！」

ずん

「じゃあボク、自転車買うことにするのだ！」