ずん
「映画の公開延期って、もう完全にお蔵入りかと思ったのだ!」
でぇじょうぶ博士
「確かに最近は不祥事即封印という風潮があるでやんすね。まるで呪いの品のように扱われるでやんす。」
かっぱ
「せやけど、製作に関わった他のスタッフはたまったもんやないな。」
ずん
「そもそもK氏って誰なのだ?伏せ字になってるのだ。」
やきう
「ワイもそれ気になったわ。まあ、言えへん理由があるんやろうけどな。」
でぇじょうぶ博士
「興味深いのは、プロデューサーが最初に聞いた時は『内輪揉め』程度の認識だったという点でやんす。」
かっぱ
「酒席のトラブルか。よくある話やと思ったんやろな。」
ずん
「でも逮捕されるって、相当ヤバい揉め方したってことなのだ?」
やきう
「そら傷害事件やからな。酒の席でも限度があるやろ。」
でぇじょうぶ博士
「監督も10月に会った時は『いつもと様子が違う』程度の印象だったそうでやんす。本人も深刻さを隠していたのかもしれないでやんすね。」
かっぱ
「11月に逮捕されて、その後どないしたんやろな。」
ずん
「監督は連絡しても返信なしって…完全に音信不通じゃないのだ!」
やきう
「そら拘束されてたら返信できへんわな。当たり前やろ。」
でぇじょうぶ博士
「注目すべきは『個人の問題が作品そのものの責任に直結するものではない』という声明でやんす。」
かっぱ
「それは正論やけど、世間はそう見てくれへんこともあるからな。」
ずん
「じゃあなんで今回は公開できたのだ?他の映画は封印されたりしてるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「おそらく『映画とは一切関係のない場所で発生した』という点が大きいでやんす。撮影現場での事件ではないということでやんすね。」
ずん
「でも出演者兼プロデューサーって、めっちゃ関わってる人じゃないのだ!」
やきう
「せやな。エンドロールから名前消すわけにもいかへんやろうし。」
でぇじょうぶ博士
「そこが難しいところでやんす。K氏の貢献を無視することもできないし、かといって事件を無視することもできないでやんす。」
かっぱ
「他のキャストやスタッフからしたら、たまったもんやないわな。」
ずん
「というか、12月公開予定が延期されて、結局いつ公開されるのだ?」
やきう
「記事には書いてへんな。後編やから前編にあるんちゃうか?」
でぇじょうぶ博士
「延期から11カ月ということは、来年の11月前後でやんすかね。」
かっぱ
「その間、ずっと完成した映画が眠ってたんか。もったいないな。」
ずん
「映画業界って大変なのだ。一人のせいで全部パーになるかもしれないのだ。」
やきう
「まあ、それが『連帯責任』ってやつやろ。理不尽やけどな。」
でぇじょうぶ博士
「今回の決断は業界にとって一つの前例になるかもしれないでやんす。不祥事と作品を切り離して考える流れでやんすね。」
かっぱ
「でもそれって、逆に不祥事起こしても大丈夫って思われへんか?」
ずん
「あっ、それはヤバいのだ!モラルハザードってやつなのだ!」
やきう
「お前、難しい言葉知ってるやん。珍しいな。」
でぇじょうぶ博士
「そこは難しいバランスでやんす。作品を守りつつ、不祥事を容認しないという姿勢を示す必要があるでやんす。」
かっぱ
「まあ、映画見てから判断したらええんちゃうか。」
ずん
「でもボク、こういう問題作って逆に見たくなっちゃうのだ!人間の性なのだ!」