ずん

フルートの材質で音が変わるって本当なのだ？木と金属でそんなに違うのか気になるのだ。

でぇじょうぶ博士

そうでやんすね。フルートは材質によって音色や吹き心地が大きく変わる楽器でやんす。例えば、銀製のフルートは明るくクリアな音を出し、木製のフルートは暖かみのある柔らかな音を奏でることが多いでやんす。

やきう

ほーん、でも結局プロが吹いたらどれも同じに聞こえるんちゃうか？ワイには違いなんて分からへんわ。

ずん

やっぱりプロじゃないと違いが分からないものなのか...でも、演奏者としてはどう感じるのだ？

でぇじょうぶ博士

演奏者にとっては、材質によって息の通り方や抵抗感も異なるため、自分に合った材質を選ぶことで演奏しやすさが変わることもあるでやんすよ。まさに楽器との相性というものが存在するのでやんす。

やきう

それならワイも自分専用のフルート作ったろかな。でも、そもそも吹けへんなぁ。

ずん

ただのお飾りになっちゃうのだ。でも確かに、自分だけの特別な楽器って憧れるものなのだ。

でぇじょうぶ博士

そういう意味では、演奏者自身がどんな音を求めているかによって選択肢が広がるということですね。九州大学図書館にもそんな研究資料がたくさんあるので、一度見てみると面白い発見があるかもしれませんよ。

ずん

ボクも一度試してみたいけど、お金持ちにならないと無理そうなのだ。