ずん

「えぇ！？警察官が不倫してた上に、殺人事件の主犯と関係あったって、これもうドラマじゃなくて現実なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。しかもそのX警部補は訓戒処分だけで済んで退職したという、まるでお咎めなしのような展開でやんすね。」

やきう

「いやいや待てや。これが訓戒処分？ワイがコンビニで万引きしたら即逮捕されるのに、公務員特権フル活用かよ。草も生えないわ。」

ずん

「でもさ、どうしてそんなカラオケスナックなんかで出会っちゃったのだ？もっと普通の場所あるだろうに。」

でぇじょうぶ博士

「それが問題なんでやんすよ。繁華街『サンロク街』は地元では有名な歓楽街。その雑居ビルのカラオケ店は、いわば“社交場”だった可能性が高いでやんす。」

やきう

「社交場どころか、不倫場ちゃうんか？そもそも警察官がそんなとこ入り浸ってる時点でアウトやろ。税金返せ言いたくなるわ。」

ずん

「でもさ、不倫って個人の自由じゃないのだ？事件とは別問題なのでは？」

でぇじょうぶ博士

「確かに不倫自体は刑事罰にはならないけど、公務員として倫理的責任を問われるべき案件なんでやんす。それに、この場合は事件への影響も否定できないから重大なんでやんすよ。」

やきう

「倫理的責任とか言っとるけど、結局“身内には甘い”ってことやろ。ワイら一般市民には厳しいくせにな！」

ずん

「むぅ…じゃあ、このX警部補はいま何してるのだ？またどこか別のカラオケ店にいるとか？」

でぇじょうぶ博士

「それが謎なんでやんす。“ひそかに退職”という表現からして、道警側も詳細を公表する気はなさそう。ただし世間から逃げ切れるとは思えない状況ではあると思うでやんす。」

ずん

「ボク思ったけど、この事件全部まとめて映画化したら絶対ヒットすると思うのだ！タイトルは『旭川ブラックアウト』とかどうかな？」