ずん

「最近SNSで『デカ女ブーム』が話題なのだ！身長182cmのミシャさんって凄いのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ほう、ミシャさんでやんすか。股下が長すぎてスカートがお尻まで届かないという悩みを抱えているでやんすね。」

やきう

「ワイも悩みあるで。チビすぎて電車のつり革に手が届かへんのや。」

でぇじょうぶ博士

「やきう君、それはずんの悩みでやんす。」

ずん

「なんだと！？」

でぇじょうぶ博士

「でもミシャさんは服飾の専門学校で転機を迎えたでやんす。古着のヴィンテージドレスとの出会いが人生を変えたでやんす。」

やきう

「古着屋で人生変わるとか、ワイの人生も古着屋で変わるんかな？」

でぇじょうぶ博士

「それは無理でやんす。やきう君の場合は引きこもりが問題でやんす。」

やきう

「そんな事言うてもな...」

でぇじょうぶ博士

「ミシャさんは今やメイドカフェ経験者でコスプレイヤーとしても活躍してるでやんす。自分の個性を武器に変えたでやんす！」

ずん

「なるほど！じゃあボクも身長を武器にするのだ！...って、ボク背が低いんだった...」