ずん

「学術会議が法人化されるって聞いたのだ！なんか大変なことになってるらしいのだ！」

でぇじょうぶ博士

「これは深刻でやんす。まるで政府が学問の自由を首輪で縛ろうとしているようなもんでやんす。」

やきう

「ワイも心配やで。研究資金もらうために、政府のご機嫌取りせなアカンようになるんちゃうか？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。東大の教員たちも、政府の介入による研究の歪みを懸念してるでやんす。」

ずん

「でも政府は良くしようと思ってるんじゃないのだ？」

やきう

「アホか！それ表向きの理由やろ。裏で軍事研究に誘導しようとしとるんやで。」

でぇじょうぶ博士

「学術会議は科学者の国会みたいなもんでやんす。それを政府が支配しようとするのは危険でやんす。」

ずん

「じゃあボク、学術会議の会員になって抵抗するのだ！」

やきう

「お前、まず東大教授になってからその話しようや。」

ずん

「あ、そっか...じゃあ今からガチで勉強して東大を目指すのだ！...って明日からにするのだ！」