ずん

「えー、障害が目立たないから『出なくていい』って、そんなこと言われるのだ？それってどういう理屈なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それは明らかに偏見でやんすね。障害者を“見世物”として扱うような発想が根底にあるでやんすよ。Lisa13さんの実力や個性を無視している証拠でやんす。」

やきう

「ほんま草生えるわ。結局、マスコミは“話題性”しか求めてへんっちゅうことやろ。才能とか努力なんて二の次なんやな。」

ずん

「でもさ、それなら逆に『目立つ障害』だったら出られるってことなのだ？なんかおかしい気がするのだ。」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！本来、出演者を選ぶ基準は能力とパフォーマンスであるべきでやんす。それを“障害の目立ち具合”なんて基準にするのは、本末転倒もいいところでやんすよ。」

やきう

「いやいや、そもそも“目立つ”とか“目立たない”とか誰が決めとるねん。マスコミ様のお墨付きでも必要なんか？」

ずん

「確かにそうなのだ。でもLisaさんみたいに、自分の好きなことで注目される方が絶対カッコいいと思うのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす！彼女はギタリストとして輝いているのであって、“障害者代表”としてではない。その点を理解しないといけないでやんすね。」

やきう

「まあワイ的には、マスコミよりSNSの方がまだ公平感あると思っとるわ。自分から発信できる時代になっただけマシちゃう？」

ずん

「なるほどなのだ。でもボクもSNS始めたら、『お前存在感薄いからアカウント消せ』とか言われそうなのだ…」