ずん

「AI戦略の司令塔強化って、なんかカッコいい響きだけど、具体的に何するのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それはでやんすね、日本がAI分野で米中に追いつくための大作戦でやんす。政府がリーダーシップを発揮して、法規制や情報流通の透明性を確保しようとしてるでやんす。」

やきう

「いやいや、どうせまた『会議ばっかり』して終わるパターンちゃうんか？日本の得意技やろ、それ。」

ずん

「えっ、それじゃあ意味ないじゃないか！司令塔なのに指示出さないとか、ただの飾りなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうならないためにも、『オリジネーター・プロファイル（OP）』という技術が鍵になるでやんすよ。これで情報発信者を明確にして、不正な情報拡散を防ぐ仕組みを作るらしいでやんす。」

やきう

「ほーん。でもなぁ、そんなもん導入したところで悪質な連中はVPNとか使って逃げるだけちゃうか？ワイならそうするわ。」

ずん

「おいおい、自分が悪質な連中側になってどうするのだ…。でも確かに対策されてもいたちごっこになりそうなのだ。」

でぇじょうぶ博士

「そこは国が調査権限を持つことで対応するらしいでやんす。ただし、日本はまだAI成熟度2番手グループだから、本気出さないと置いてけぼりになる可能性大でやんすよ。」

やきう

「2番手グループ？つまり準優勝みたいなもんか。まぁ日本らしいポジションではあるけどな。」

ずん

「準優勝って聞こえはいいけど、実際にはトップとの差が広がる一方だったら悲惨なのだ…。ボクたちもAI勉強しないとダメかな？」

でぇじょうぶ博士

「むむむ、それは良い心掛けでやんす！でもまずは基本から始めて、小さいことからコツコツと学べばいいと思うでやんすよ！」

ずん

「小さいことから…例えばAIに『今日のお昼何食べよう』って相談するとか？」

やきう

「それただの怠惰な生活相談アプリ使っとるだけちゃうか。司令塔以前に自分自身の司令塔機能鍛えろ。」