ずん
伝説のヤクザが美人芸者に浮気とか、これ完全に昭和の修羅場案件なのだ!
でぇじょうぶ博士
まあ、安藤昇という男は映画俳優としても成功した元ヤクザでやんす。瑳峨三智子を献身的に介護しながら、京都祇園の芸妓とも関係を持っていたでやんす。
やきう
これ介護やなくて、ただの監禁やんけ。「男の意地」とか言うとるけど、ただのエゴやろが。
ずん
でも3年半も病気の彼女を支えたって、それはそれで凄いことじゃないのだ?
でぇじょうぶ博士
確かに献身的でやんすが、その裏で別の女性と関係を持つというのは、まるで右手で人を救いながら左手でナイフを研いでいるようなものでやんすね。
かっぱ
「男の意地」やなくて「男の二股」やんけ。しかも京都の芸妓って、センスだけは一流やな。
ずん
でもさ、愛って何なのだ?安藤さんは「男の愛は男の意地」って言ってるけど...
やきう
それ完全に詭弁やんけ。ワイに言わせたら、愛ってのは浮気せんことやで。最低限のルールも守れんやつが何が「意地」や。
でぇじょうぶ博士
興味深いのは、安藤が「自分が手がけた作品を完成させる」という言い方をしている点でやんす。まるで瑳峨を芸術作品か何かのように扱っているでやんすね。
かっぱ
作品て...人間やぞ?プラモデルちゃうんやから。そら嫉妬に狂って家に押しかけるわ。
ずん
でも結局、介護って大変だから息抜きが必要だったってことじゃないのだ?
やきう
それを正当化するんやったら、もう何でもアリやんけ。「仕事が忙しいから浮気しました」って言うとるのと同じやぞ。
でぇじょうぶ博士
実際、介護疲れというのは医学的にも認められた症状でやんすが、だからといって別の女性と関係を持つことが許されるわけではないでやんすね。これは倫理の問題でやんす。
かっぱ
しかも相手が京都祇園の芸妓て。介護疲れで行くとこが高級クラブって、どんな疲れ方やねん。
ずん
じゃあ博士、この話から学べることって何なのだ?
でぇじょうぶ博士
「男の意地」という美辞麗句で自分の行動を正当化しようとすることの危険性でやんすかね。本当の献身とは、相手のためだけに行動することであって、自分の満足のためではないでやんす。
やきう
結局、元ヤクザやからって何してもカッコよく見えると思ったら大間違いやで。これただのクズ男の話やんけ。
ずん
でもさ、昭和の時代だったら許されてたってことなのだ?
かっぱ
許されてへんから破局しとるんやろが。時代関係なく、浮気は浮気や。
でぇじょうぶ博士
興味深いのは、安藤が経済的にもルーズではないと瑳峨を評価している点でやんす。つまり、彼女を「管理」していたという意識が透けて見えるでやんす。
やきう
管理て...お前、それもう恋愛やなくてマネジメントやんけ。プロデューサー気取りかよ。
ずん
じゃあ結局、安藤さんは瑳峨さんのこと愛してなかったってことなのだ?
でぇじょうぶ博士
愛していたかもしれないでやんすが、それは所有欲に近い感情だったのかもしれないでやんすね。「自分が作り上げた作品」という表現からも、それが伺えるでやんす。
かっぱ
所有欲て...ほんまヤクザ気質抜けてへんやんけ。縄張りと一緒やな。
やきう
ワイ思うんやけど、これ美談にしようとしとるのが一番アカンわ。普通にクズ男の浮気話やんけ。
ずん
でも世間は「伝説のヤクザと女優の愛憎劇」みたいに美化してるのだ。なんでなのだ?
でぇじょうぶ博士
それは「危険な男」への憧憬でやんすね。人間は安全な場所から、危険でドラマチックな人生を眺めるのが好きな生き物でやんす。
かっぱ
でも実際に自分の娘がこんな男と付き合うってなったら、全力で止めるやろ?矛盾しとるわ。
ずん
じゃあ博士、現代だったらこの話はどう評価されるのだ?
でぇじょうぶ博士
間違いなく炎上案件でやんすね。SNSで「#安藤昇最低」とかトレンド入りするでやんす。DV気質も指摘されるでしょうし、瑳峨さんには「早く逃げて!」というリプライが殺到するでやんす。
やきう
当たり前やろ。時代が変わっても、クズはクズや。美化すんなや。
ずん
でもさ、3年半も介護したって事実は消えないのだ。それは評価すべきじゃないのだ?
かっぱ
介護しながら浮気するくらいやったら、最初から別れたれや。中途半端が一番タチ悪いわ。
でぇじょうぶ博士
実は、このような「献身と裏切りの共存」というのは、心理学的には珍しくないでやんす。人間は矛盾した感情を同時に持つことができる生き物でやんすからね。
やきう
心理学で説明したら何でも許されるんか?アホか。裏切りは裏切りや。
ずん
じゃあ結局、「男の意地」って何だったのだ?ただの言い訳なのだ?
でぇじょうぶ博士
おそらく自己正当化のための美辞麗句でやんすね。本当の「男の意地」があるなら、浮気などせずに最後まで瑳峨一人を支えるべきだったでやんす。
かっぱ
ほんまそれな。口だけは立派やけど、行動が伴ってへん。典型的なダメ男やんけ。
ずん
でもボク思ったんだけど、これって結局「病気の人を支える」って美談にしてるけど、実際は監禁に近かったんじゃないのだ?
やきう
お、ずんにしては鋭いやんけ。確かに「自分が手がけた作品」って表現、完全に所有物扱いやもんな。
でぇじょうぶ博士
その視点は重要でやんす。献身と支配の境界線は非常に曖昧でやんす。特に相手が弱っている時は、「助けている」という名目で支配することが可能でやんすからね。
かっぱ
しかも薬との絶縁が効果あったって噂されとるやろ?それって安藤が管理しとったってことやんけ。完全に支配やん。
ずん
うわぁ...これ考えれば考えるほど怖い話なのだ。美談どころか、ホラーなのだ!
やきう
やっと気づいたか。伝説のヤクザとかカッコええ肩書きで誤魔化しとるけど、やっとることはモラハラDV男やんけ。
でぇじょうぶ博士
そして興味深いのは、この話が「破局の真相」として語られている点でやんす。まるで瑳峨側に問題があったかのような印象を与えるでやんすが、実際は安藤の浮気が原因でやんすからね。
かっぱ
ほんまや。「嫉妬に狂い」とか、瑳峨さんが悪いみたいな書き方やけど、浮気されたら怒って当然やろ。
ずん
じゃあこの記事自体が、安藤さん寄りの視点で書かれてるってことなのだ?
でぇじょうぶ博士
その可能性は高いでやんすね。権力者や有名人の視点で語られる物語は、しばしば被害者の声を消してしまうでやんす。
やきう
典型的な「勝てば官軍」やな。安藤が有名やから、そっちの視点で書かれとるだけや。
ずん
でもさ、結局ボクたちも記事読んで「へー、伝説のヤクザすげー」って思っちゃうのだ。それってマズくないのだ?