ずん

「坂本冬美さんが紅白から一時“消えた”理由って、そんなに深刻だったのだ？虫垂炎とか膵炎とか…大変すぎるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。彼女はデビュー10年目でトリを務めたものの、その裏では心身ともに限界だったでやんす。特に30代は女性にとって身体的にも精神的にも変化が多い時期でやんすからね。」

やきう

「いやいや、ワイなんて30代どころか20代から心身ボロボロやけどな。むしろ坂本冬美さん、よく持ちこたえた方ちゃうか？」

ずん

「でもさ、虫垂炎手術明けでトリとか無理ゲーじゃないのだ？普通なら家で寝てたいレベルなのだ。」

でぇじょうぶ博士

「それがプロ魂というものでやんすよ。ただ、この無理が後々膵炎や精神的な不調につながった可能性もあるでやんすね。」

やきう

「プロ魂っつーよりブラック企業みたいな話ちゃうか？スケジュール2年先まで埋まっとるとか、休む暇ないやろ。」

ずん

「確かに…これじゃ歌手というより社畜なのだ。でも、それでも紅白出続けるってどういうモチベーションなの？」

でぇじょうぶ博士

「それはファンへの感謝と使命感でやんす。特に『能登はいらんかいね』を34年ぶりに披露する今年は、能登復興への思いも込められているとのことでやんす。」

やきう

「せっかく復興支援するなら、『能登はいらんかいね』じゃなくて『能登いるわ！』くらいポジティブなタイトルにしたらええのにな。」

ずん

「それ言ったら曲名台無しなのだ…。でもまあ、坂本冬美さんにはこれ以上無理せず元気に歌ってほしいのだ！」