ずん
「退職代行が家宅捜索されるとか、これもう退職代行を代行する業者が必要なんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「やんすね。まさに『医者の不養生』ならぬ『退職代行の自主退職不能』でやんす。非弁行為というのは、弁護士じゃない者が報酬目的で法律事務を扱う行為のことでやんす。」
やきう
「ワイ、前から思ってたんやけど、退職代行って甘えやろ。自分で辞めますって言えんのか。」
ずん
「でも会社に行くのが怖い人もいるのだ!やきうはニートだから関係ないだろうけど。」
やきう
「ニートちゃうわ!在宅ワーカーや!...まあ、求職中やけどな。」
でぇじょうぶ博士
「問題の本質は、退職代行業者が弁護士に案件を回して、その見返りに報酬を得ていた点でやんす。これは典型的な非弁提携でやんすね。」
ずん
「つまり、仲介手数料をもらってたってことなのだ?それって普通のビジネスじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それが法律事務になると話が変わるでやんす。弁護士法は、法律サービスの質を保つために、無資格者の介入を厳しく制限してるでやんすよ。」
やきう
「ほーん。じゃあモームリはただのパシリってことか。弁護士に客を運ぶ配達員やな。」
ずん
「でも、困ってる人を助けてあげてるんだからいいことなんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「善意と合法性は別物でやんす。まるで『人を助けるために銀行強盗した』と言ってるようなもんでやんすよ、ずん君。」
やきう
「というか、そもそも退職なんて民法で決まっとるやん。2週間前に言えば辞められるんやで。なんで金払って代行頼むねん。」
ずん
「それができないから困ってるのだ!パワハラとか、ブラック企業とか...」
でぇじょうぶ博士
「その点は一理あるでやんす。退職代行が流行る背景には、労働環境の問題があるでやんすからね。ただし、非弁行為は別問題でやんす。」
やきう
「結局、弁護士会が既得権益守りたいだけちゃうの?新しいビジネス潰しにきとるやろ。」
でぇじょうぶ博士
「確かに弁護士業界の保護という側面もあるでやんすが、無資格者による法律サービスは消費者保護の観点から問題があるでやんす。資格のない者が医療行為したら危険なのと同じ理屈でやんす。」
やきう
「ほな、弁護士が直接退職代行すればええやん。なんでせえへんの?」
でぇじょうぶ博士
「実際、弁護士が直接運営する退職代行サービスも存在するでやんす。ただ、費用が高くなりがちでやんすね。モームリみたいな業者は、その隙間を狙ったビジネスモデルだったわけでやんす。」
ずん
「じゃあ、これからはもっと高いお金を払わないと退職できなくなるってことなのだ?」
やきう
「アホか。LINEで『辞めます』って送って、ブロックすればタダやぞ。」
でぇじょうぶ博士
「それは...まあ、法的には可能でやんすが、社会人としてはどうかと思うでやんす。」
ずん
「でも正直、ボクもそっちのほうが楽だと思うのだ。むしろ『退職代行の代わりにLINEブロックします』っていうサービス作ったら儲かるんじゃないのだ?」
やきう
「お前、それもう何も代行してへんやん。ただのブロックや。」
ずん
「え?そうなのだ?じゃあ『退職の意思を代わりに持ちます』っていうサービスはどうなのだ?ボクが代わりに『辞めたいなぁ』って思ってあげるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それは...もはや何のサービスでもないでやんす。」
ずん
「でも気持ちの問題じゃないのだ?『誰かが代わりに辞めたいと思ってくれている』って思えば、心が軽くなるかもしれないのだ!これなら非弁行為にもならないし、完璧なビジネスモデルなのだ!」