ずん

「えー、1989年の放送事故ってそんなにヤバかったのだ？博士、詳しく教えてほしいのだ！」

でぇじょうぶ博士

「おいらに任せるでやんす！これはザ・タイマーズが『腐ったラジオ』と名指しで批判する曲を歌った事件でやんす。当時は生放送と思われてたけど、実は収録だったという新事実が明かされたでやんすよ。」

やきう

「草。生放送詐欺とか今ならSNS炎上待ったなしやろ。しかも腐ったラジオって…名前からして攻撃力高すぎるわ。」

ずん

「でもさ、それってテレビ局も確信犯だったってことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。当時のフジテレビは“事件”を起こすことが正義みたいな空気があったらしいでやんす。プロデューサーも『いいんじゃない？』なんて軽くOK出したそうでやんすよ。」

やきう

「今ならコンプライアンス部門が全力ストップ案件やな。昔のテレビ局、自由過ぎて逆に怖いわ。」

ずん

「でもさ、なんか面白そうなのだ！今じゃ絶対見られない感じなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「確かに当時の勢いは凄まじかったでやんす。ただし、その自由さが後々問題視されるようになり、現在では規制が厳しくなったとも言えるでやんすね。」

やきう

「まあ自由っつーより無法地帯感あるけどな。でもその無茶苦茶さが伝説作っとるわけやし、一概に悪とは言えへんな。」

ずん

「なるほど…。じゃあボクも何か伝説作りたいのだ！例えば…YouTubeライブ中に突然カレー食べ始めるとか！」

でぇじょうぶ博士

「それただの迷惑配信者になるだけでやんすよ…」

ずん

「えっ！？違うのか！？伝説への道は遠いのだ…」