ずん

「えっ、スーパーカブ50が生産終了なのだ！？これは大事件なのだ！博士、どういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすねぇ。ホンダが1966年から続けてきた原付き1種の生産をついに終了するでやんす。特にスーパーカブ50は、世界中で愛されてきた名車でやんすよ。」

やきう

「いやいや、そんなもんオッサンしか乗らへんやろ。今どき若者は電動キックボードとか乗っとるわ。」

ずん

「でもカブって燃費いいし、壊れにくいって聞いたのだ。なんか便利そうなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！スーパーカブは“壊れないバイク”として有名で、郵便配達や新聞配達などでも活躍してきたでやんす。それに燃費性能も抜群だったので、多くの人々の生活を支えてきた存在なんでやんすよ。」

やきう

「でもなぁ、時代遅れ感あるわ。排気量50ccとかトロトロ走るだけやし、そら125cc以下が原付き扱いになる方が合理的ちゃうか？」

ずん

「それってつまり…125ccならもっと速く走れるってことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そういうことでやんす。ただし、新しい規制では出力制限がかかるので、安全性も考慮されているみたいでやんす。でも、それでもスーパーカブ50には独特の魅力があったからこそ注文殺到しているわけなんでやんすよ。」

ずん

「なるほど…。じゃあ今買っとけば将来プレミアついて儲かる可能性もあるのだ？」

やきう

「お前なぁ、それ転売ヤーみたいな発想ちゃうか？昭和レトロ好きにはウケるかもしれへんな。」

ずん

「じゃあ僕、このニュース見て思いついたのだ！カブ型電動スクーター作れば大ヒット間違いなしなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「むむむ、それは面白いアイデアではあるけど、おいら的には“エンジン音”という魂を失ったカブはちょっと寂しい気もするでやんすねぇ…」

ずん

「じゃあエンジン音をBluetoothスピーカーから流せば解決なのだ！」