ずん
「え、手がバズってるってマジなのだ?俳優って顔じゃないんか?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。でも池脇千鶴の手は、まるで千年煮込んだ角煮のような質感でやんすからね。」
やきう
「キモい例えやめろや。でも確かに、若い頃のガリガリ体型からえらい変わったよな。」
ずん
「つまり太ったってことなのだ?それって女優としてアウトじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「浅はかでやんす。池脇は『生活感重視』の役作りを貫いてるでやんす。43歳の母親役に説得力を持たせるため、体型まで作り込んでるんでやんすよ。」
やきう
「ワイも生活感重視で3年引きこもってたら25kg太ったで。これも役作りやな。」
ずん
「それただのデブなのだ...。でも手だけで泣けるって、視聴者ちょろすぎじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「違うでやんす。池脇は15歳でデビューして『ジョゼと虎と魚たち』で脱いでるでやんす。22歳でベッドシーンに挑んだ女優が、今や母の手で泣かせるんでやんすよ。」
やきう
「つまり脱ぐより着込む方が難易度高いってことか。ワイも常に全身タイツ着とるし、実質女優やな。」
ずん
「何言ってんのだ...。でもさ、若い頃めっちゃ綺麗だったのに、わざと老け込むって勿体なくないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そこが池脇の凄さでやんす。『年を重ねるのが楽しみ』と公言できる女優なんて、絶滅危惧種でやんすからね。」
やきう
「いやいや、ワイも年取るの楽しみやで。何もせんでも勝手に太れるからな。」
ずん
「それ楽しみって言わないのだ...。つーか池脇千鶴って今までどんな役やってたのだ?」
でぇじょうぶ博士
「朝ドラ『ほんまもん』のヒロインや、『ジョゼと虎と魚たち』の車椅子の少女役など、幅広くこなしてるでやんす。まるでカメレオンのように役に染まるんでやんすよ。」
やきう
「カメレオンって変温動物やから、つまり冷血ってことやな。ワイと一緒や。」
ずん
「お前と一緒にすんなのだ...。でもさ、手がバズるって結局何がすごいのか分からないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「手はね、嘘がつけない部位でやんす。顔は化粧でごまかせても、手は生活感がモロに出るでやんす。池脇の手は『娘を育ててきた母』の手なんでやんすよ。」
やきう
「ワイの手も生活感出まくりや。マウスの形に窪んどるからな。」
ずん
「それ生活感じゃなくて廃人の証なのだ...。じゃあボクも手だけ鍛えれば女優になれるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「無理でやんす。ずんの手は、まるで一度も働いたことのない貴族の手でやんすからね。」
やきう
「つまりニートってことやん。正直に言えや。」
ずん
「ぐぬぬ...。でも池脇千鶴って結局、体型変えてまで役作りする変人ってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。でも芸術家は皆変人でやんす。常識人が芸術を生み出せるなら、おいらはとっくにピカソになってるでやんす。」
やきう
「お前は何にもなれへんやろ。せいぜい『モテない博士』や。」
ずん
「結局さ、女優って大変なんだなって思ったのだ。ボクは楽して稼ぎたいから、とりあえず手だけYouTuberになるのだ!」
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