# Steam版「PICO PARK
Classic」永久無料化事件を語る
ずん
「あのさぁ、ゲーム会社って無料にしたら戻せないとかいう規約、確認しないものなのだ?」
やきう
「ワイも昔Steamで無料配布してたソフト取り逃してずっと後悔しとるんやけど、制作側も同じことやっとんのか。」
でぇじょうぶ博士
「これはまさに、デジタル配信プラットフォームの不可逆性でやんす。Steamは一度無料化したら、もう後戻りできないでやんすよ。」
かっぱ
「なんでや。スーパーの見切り品だって、翌日には戻せるやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「その例えは微妙に違うでやんす。Steamは購入履歴が残るシステムでやんすから、一度無料でゲットしたユーザーから後で金を取るのは、倫理的に問題があるでやんす。」
ずん
「つまり、制作者が498円の売上をぜんぶ捨てちゃったってことなのだ?」
やきう
「498円て。100円マック5回分やん。ワイでももうちょっと高く設定するで。」
でぉじょうぶ博士
「金額の問題じゃないでやんす!この作者は2021年にも一度無料化していて、その時にSteamから警告を受けていたでやんす。それを忘れてまた無料化したから、永久無料が確定したでやんすよ。」
かっぱ
「二度目の過ちってやつやな。ほんまアホやん。」
ずん
「でもさ、これって続編の宣伝になるんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんす!実は「PICO PARK 2」という続編が2024年に出ているでやんす。無料版で遊んで気に入ったユーザーが続編を買う...という戦略は悪くないでやんすが、意図的じゃなかったのが残念でやんす。」
やきう
「つまり事故った結果、マーケティングになってもうたってことか。ラッキーパンチやん。」
かっぱ
「でも2016年から2025年まで498円で売っとったんやろ?もう元は取れとるんちゃうか。」
でぇじょうぶ博士
「そこでやんす!実はこのゲーム、2~10人プレイができるでやんす。つまり、一人が無料でゲットして、残りの9人に「面白いから買おうよ」と勧める...という展開もありえるでやんす。」
ずん
「なるほど...つまり無料版が広告塔になって、友達に布教するシステムなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「とはいえ、これは他の開発者への教訓になったでやんす。Steamworksのドキュメントには無料化の回数制限が明記されてないでやんすから、知らずに同じミスをする可能性があったでやんす。」
ずん
「じゃあSteamが悪いってことでいいのだ?」
やきう
「責任転嫁すんなや。規約読まんかった作者が悪いに決まっとるやろ。」
かっぱ
「まぁでも、9年ぶりのアップデートしといて永久無料化は草生えるわ。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんすねぇ。しかもこの作者、Xで『凹』って絵文字使って報告してるでやんす。落ち込んでるようで、どこか諦観を感じる文章でやんすよ。」
ずん
「凹←これ、おいらもよく使うのだ。共感できるのだ。」
でぇじょうぶ博士
「ちなみにSteamDBというデータベースサイトでは、2021年7月20日以降、このゲームは『無料タイトル』として記録されてるでやんす。つまり、この時点で運命は決まっていたでやんすね。」
ずん
「まぁでも、ボクらは無料でゲームできるから嬉しいのだ!作者には感謝するのだ!」
やきう
「お前、絶対ダウンロードしてプレイせえへんやろ。」
かっぱ
「ずん、お前Steamアカウント持っとんのか?」