ずん

「東大女子の話題が盛り上がってるのだ！でも、そもそも東大女子って何がそんなに特別なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それはでやんすねぇ、東大という日本最高峰の学び舎で、女性たちが少数派として奮闘してきたからでやんす。女子学生の割合は2割程度しかいない環境で、自分らしさを貫くのは並大抵じゃないでやんすよ。」

やきう

「いやいや、2割とか言うけど、それでも十分多いやろ。ワイなんて高校時代、クラスに女子ゼロやったぞ？男子校なめんな。」

ずん

「えっ、それただの男子校なのだ…。でも博士、その『汚部屋育ち』とかいうタイトル、なんかインパクト強すぎる気がするのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。『汚部屋育ち』はハミ山クリニカさん自身の体験を元にした作品で、『東大女子という生き方』と合わせて読むと、逆境を乗り越える力強さが伝わるでやんす。」

やきう

「汚部屋から東大行くとか、逆に才能感じるわ。ワイなんて部屋片付けても偏差値上がらへんかったぞ。」

ずん

「つまり掃除しても無駄だったってことなのだ…。ところで、このマンガって具体的にどんな内容なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「例えば、第7話では女性が努力しても男性と同じようには扱われない現実への悔しさを描いているでやんす。その中でも主人公たちは自分たちの道を切り拓こうと奮闘する姿勢が感動的なんでやんすよ。」

やきう

「ほーん。でも結局、『努力』とか言われてもピンとこんわ。どうせ美人だからチヤホヤされてるオチちゃうか？」

ずん

「それは偏見全開なのだ！むしろ、美人だからこそ余計な先入観持たれて苦労することもあると思うのだ！」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！外見だけではなく、中身を評価されたいという葛藤も描かれている点がこの作品の深みなんでやんすよ。」

ずん

「なるほど…じゃあ僕もこれ読めば賢くなれるかな？…いや待て、本読むより寝てたい気持ちには勝てないのだ！」