ずん

「吉村さんが維新の新代表になったのは知ってるけど、前原誠司氏を共同代表にするってどういうことなのだ？なんか意外すぎるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ふむ、それは驚きでやんすね。前原氏といえば元民主党の重鎮で、維新とは思想的に距離があるように見えるでやんす。でもこれは、維新が全国政党として幅広い支持層を取り込もうとする戦略とも考えられるでやんすよ。」

やきう

「いやいや、これ草生えるわ。民主党崩壊後の漂流者を拾ってくスタイルか？維新も人材難なんちゃうか？」

ずん

「でもさ、そんなに簡単に仲良くできるものなのだ？政治家同士ってもっとバチバチしてそうなのだ。」

でぇじょうぶ博士

「確かに一筋縄ではいかないでやんす。ただし、吉村氏は実務能力と調整力には定評がある人物でやんすから、この人事も計算尽くと思われるでやんす。むしろ問題は、内部から反発が出ないかどうかでやんすね。」

やきう

「まあでもなぁ、『敵の敵は味方』理論っちゅうもんもあるしな。共通の目標があれば案外まとまるもんよ。ただ、その目標が『自民叩き』だけとかなら薄っぺらいやろ。」

ずん

「なるほど...じゃあ、自民党への対抗勢力として期待されてる感じなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！ただし、日本の有権者は非常に保守的なので、新しい挑戦には慎重になる傾向が強いでやんす。そのため、この人事によってどれだけ支持率を伸ばせるかは未知数と言えるでやんすね。」

やきう

「ほーらな。結局、有権者なんて『無難』しか選ばんねんな。だからワイみたいなニートでも安心して引きこもれる社会になっとるわけよ。」

ずん

「つまり...ボクたちみたいな怠け者にも優しい社会になる可能性が高まったということなのだ！？」