ずん

「えー、グアムで解剖研修ってなんかすごそうなのだ。でも、投稿が炎上したってどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それはでやんすね、ご遺体の写真にモザイク処理が不十分だったり、不謹慎と感じられる内容を投稿してしまったからでやんす。医師としての倫理観が問われる問題でやんすよ。」

やきう

「いやいや、そもそもSNSに解剖研修の話題を載せる時点でリスク管理ガバガバやろ。ワイなら絶対そんな地雷踏まへんわ。」

ずん

「でも博士、新鮮なご遺体で学べる機会って日本ではないの？なんか特別感あるのだ。」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！日本では法的・文化的な理由から新鮮なご遺体を使った解剖研修はほぼ不可能なんでやんす。だからこそ、海外に行く医師も多いのでやんすよ。ただ、それをSNSに公開する際には慎重さが求められるでやんす。」

やきう

「慎重どころか無防備過ぎて草生えるわ。『患者満足度向上』とか言っとるけど、それ以前に世間満足度下げとるっちゅう話やろ。」

ずん

「確かに...でも、患者さんのためになるならいいことじゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「もちろん学び自体は重要で意義深いことでやんす。ただし、その伝え方次第では誤解を招いたり、不快感を与える可能性があるという点を忘れてはいけないのでやんす。」

やきう

「結局、『善意』だけじゃ世間様は納得せえへんな。ワイらみたいなネット民は特に粗探し大好きマンばっかりなんやから。」

ずん

「なるほど...じゃあボクもSNS投稿するときは気をつけるのだ！例えば、お昼ご飯の写真とか！」

やきう

「お前のお昼ご飯なんて誰も興味ないわ！まずフォロワー増やしてから言え！」

ずん

「むぅ...フォロワー0人でも世界発信している気分になれる、それがSNSなのだ！」