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タイで中国産フィギュア爆売れの裏に“世界的アイドル”の存在が…親日国タイのサブカル市場から日本のフィギュアが“消えた”理由 | 文春オンライン

2024/12/03 16:10

ずん

「タイで中国製フィギュアが爆売れしてるって話、なんか日本のフィギュアが消えたらしいのだ。これ、どういうことなのだ?」

でぇじょうぶ博士

「それは興味深い現象でやんすねぇ。タイは親日国として知られているけど、中国製の『潮玩(チャオワン)』が市場を席巻している理由は複数あるでやんすよ。」

やきう

「いやいや、そんなもん安いからに決まっとるやろ。日本製とか高すぎて手出せへんわ。ワイも100円ショップ行くしな。」

でぇじょうぶ博士

「確かに価格競争力も一因でやんす。でも、それだけじゃないでやんすよ。中国メーカーはデザイン性とマーケティング戦略にも力を入れていて、特にPOP MARTみたいな企業は2頭身キャラという独自路線を開拓したでやんす。」

ずん

「でも、日本のフィギュアってクオリティ高いし、ファンも多いと思うのだ。それでも負けちゃうの?」

でぇじょうぶ博士

「そこがポイントでやんす!日本製品は確かに品質が良いけど、その分価格が高くなる。一方、中国製品はコストパフォーマンスとトレンド感を重視しているから、新規層を取り込むのに成功したでやんすね。」

やきう

「ほーら見ろ、結局金の問題なんよ。タイ人も財布事情考えて動いてるだけやろ。それにな、日本側も海賊版とか放置してたツケが回ってきただけちゃう?」

ずん

「海賊版…?それって違法なのだ!?」

でぇじょうぶ博士

「そうなんでやんす。でも昔からタイでは海賊版文化が根強かった。それを放置していた結果、市場全体が低価格志向になり、中国製品との相性が良くなったとも言えるでやんす。」

ずん

「むぅ…じゃあ、日本はもう勝ち目ないってことなのだ?」

やきう

「いやいや、お前何悲観的になっとるねん。逆に言えば、日本ももっと安くて可愛いモン作ればええだけちゃう?例えば…ドラえもんを2頭身にするとか!」

ずん

「ドラえもんなら元々2頭身なのだ…。」