ずん

「イーロン・マスクがAIゲームスタジオを立ち上げるって、これきたんじゃね？でも、なんでまたゲームなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それは簡単でやんすよ。ゲーム業界は今や映画産業を超える市場規模を持つエンタメの王様でやんす。しかもAI技術との親和性が高い分野だから、彼のxAIにとって絶好の実験場になるわけでやんす。」

やきう

「いやいや、どうせまた『俺が世界を救う』みたいなノリやろ。イーロンお得意のビッグマウス芸ちゃうか？」

ずん

「でもさ、博士。具体的にどんなゲーム作るつもりなのだ？『テスラ車でゾンビ轢きまくるレースゲー』とか？」

でぇじょうぶ博士

「むしろAIを活用してプレイヤーごとにストーリーが変わる完全カスタムRPGとか、無限生成されるオープンワールドなんて可能性もあるでやんすねぇ。ただし、それには膨大なデータと計算力が必要になるから、xAIの技術力次第では夢物語になるかもしれないでやんす。」

やきう

「ほら見ろ。結局『夢』だけ語って終わりパターン多いやつや。あいつ火星移住もまだできてへんしな。」

ずん

「でもさ、『ゲームを再び素晴らしいものにする』って言葉自体は悪くない気がするのだ。でも最近のゲームってそんなダメだったっけ？」

でぇじょうぶ博士

「確かに近年は巨大企業による収益優先主義が目立ち、一部ではクリエイティブな自由度が失われているという批判もあるでやんす。それに対抗して独立系スタジオが頑張っているけど、大手には資金力で勝てない現状もあるわけで。」

やきう

「結局金持ち同士の殴り合いやろ？ワイら庶民には関係ない話ちゃうか。」

ずん

「えっ！？じゃあボクたちはただモニター越しに眺めてればいいだけなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「まぁ、それも一理あるでやんす。でも新しい技術革新は常に消費者にも影響を与えるものだから、注視して損はないと思うでやんすよ。」

ずん

「なるほど...じゃあボク、新しいゲーム出たら実況動画見る準備だけしておくことにするのだ！」