ずん

「最近、秋葉原の献花台がゴミ捨て場になってるって聞いたのだ。これって大問題なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「これは深刻な問題でやんす。17年前の無差別殺傷事件の追悼の場が、まるでコンビニの裏口のような状態になってしまってるでやんす。」

やきう

「ワイも見に行ったで。外国人観光客がペットボトルとか普通に捨ててたわ。」

でぇじょうぶ博士

「表示が日本語だけで、しかも小さいからでやんす。まるで図書館の注意書きみたいな存在感のなさでやんす。」

ずん

「じゃあ、多言語表記にすればいいのだ！」

やきう

「そもそも段ボールに花置いとくだけやからな。ワイが外国人でも間違えるわ。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。慰霊碑のような恒久的な施設が必要でやんす。お供え物の管理も重要でやんす。」

やきう

「供えっぱなしもアカンで。腐った供え物見たら、むしろ不謹慎やわ。」

でぇじょうぶ博士

「持ち帰りを推奨する表示も必要でやんす。まるでセルフレジの説明書きのように、分かりやすく示すべきでやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボク、毎日お供え物を片付けに行くのだ！...って、それじゃあボクがゴミ拾いのバイトみたいになっちゃうのだ...」