# 紅茶クッキー議論
20年間の呪縛か、それとも究極の悟りか
ずん
「20年間も同じクッキー焼き続けてるって、もはや呪いなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「むしろ、これは宗教的修行に近いでやんす。毎日同じマントラを唱える僧侶のようなものでやんす。」
やきう
「ワイは3日で飽きるわ。お前ら継続力だけは認めたるわ。」
ずん
「でも1:2:3の比率って、覚えやすすぎて逆に不安になるのだ。そんな簡単でいいのかって。」
でぇじょうぶ博士
「それは完全なる誤解でやんす。シンプルさこそが究極の洗練でやんす。おいらの研究でも、複雑な理論より単純な法則の方が美しいでやんす。」
やきう
「美しさとか言うとる場合か。結局バター200gも使うんやろ?デブまっしぐらやんけ。」
ずん
「あっ...そういえばボク、最近ズボンのボタンが閉まらなくなってきたのだ...」
でぇじょうぶ博士
「それはクッキーのせいじゃなくて、運動不足と自制心の欠如でやんす。おいらは俊足でやんすから問題ないでやんすけどね。」
やきう
「博士が走ってる姿、想像できへんわ。眼鏡飛んでいきそうやな。」
ずん
「ところで、粉砂糖って普通の砂糖じゃダメなのだ?粉砂糖なんて持ってないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「それは致命的な誤りでやんす!粉砂糖の粒子の細かさが、あのサクサク食感を生み出すでやんす。普通の砂糖を使うと、まるで砂浜を歩いているような食感になるでやんす。」
やきう
「じゃあミキサーで砕けばええやん。ワイ天才ちゃうか?」
でぇじょうぶ博士
「...それは不可能ではないでやんすが、コーンスターチが入ってないので同じ食感にはならないでやんす。」
ずん
「むむむ...じゃあ素直に粉砂糖買うのだ。でもレモンアイシングって必要なのだ?」
やきう
「必要ないやろ。余計なアレンジすな。シンプルが一番や言うたばっかりやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「いや、これは興味深いでやんす。クッキーという固体とアイシングという半固体の組み合わせが、口腔内でレモンティーという液体の記憶を呼び起こすでやんす。味覚の錬金術でやんすね。」
ずん
「博士の説明、毎回難しくて頭痛くなるのだ...」
やきう
「つまり美味いってことやろ?回りくどいねん。」
ずん
「でも冷蔵庫で1時間も寝かせるとか、待てないのだ。ボクせっかちなエリートなのだ。」
でぇじょうぶ博士
「エリートなら時間管理できるはずでやんす。それに、待つことの重要性を理解できないのは、まさに現代人の病でやんす。」
やきう
「博士、お前も暇人やんけ。クッキー焼く時間あるなら論文書けや。」
でぇじょうぶ博士
「むむむ、痛いところをついてくるでやんす...。でも、クッキー作りはストレス解消になるでやんす。おいらもたまには息抜きが必要でやんす。」
ずん
「じゃあ博士も20年間同じクッキー焼くのだ?」
でぇじょうぶ博士
「おいらは飽きっぽいので無理でやんす。3回目で別のレシピ試したくなるでやんす。」
やきう
「結局誰も20年続けられへんのやな。このレシピ考えた人、化け物やわ。」
ずん
「...ボク、明日からダイエット始めるから、今日だけこのクッキー10枚食べていいのだ?」