ずん

「1on1って、結局何なのだ？ただの雑談タイムじゃないのか？」

でぇじょうぶ博士

「それが問題でやんす。1on1は本来、上司と部下が信頼関係を築き、課題解決やキャリア支援をする場でやんす。でも今は『形式的な儀式』になりがちでやんすね。」

やきう

「そもそも信頼関係とか言うけど、上司なんて信用できるわけないやろ。ワイなら『はい』『いいえ』だけで乗り切るわ。」

ずん

「でも、本音を言ったら怒られるし、言わなくても冷たい目されるのだ。これ詰みじゃない？」

でぇじょうぶ博士

「むむむ、それが若者世代のジレンマでやんす。本音を求められるけど、それに応えるリスクが高いから、結局無難な対応になるでやんす。」

やきう

「昭和世代ってさ、『俺たちは苦労した！お前らも苦労しろ！』って押し付けてくるよな。そんな話聞いて誰が得するねん。」

ずん

「確かに武勇伝語られても困るのだ。それよりゲーム攻略法とか教えてほしいのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それこそ価値観の違いでやんすよ。昭和世代は仕事＝人生だったけど、若者世代は趣味やコミュニティにも重きを置いているでやんす。」

やきう

「つまり、『仕事だけ頑張れ』って時代遅れなんよな。でも会社側はまだその幻想に縋っとるわけよ。」

ずん

「じゃあボクたち若者はどうしたらいいのだ？適当に流して生きればいい？」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、それでは成長できないでやんす。ただ、自分に合ったペースと方法を見つけて働くことが大事なんでやんすよ。」

ずん

「なるほど…つまりボクには“適当にサボりながら”働く才能があるということなのだ！」