ずん

「ジョンベネ事件って、なんか映画みたいな話なのだ。でも、これ本当に解決するのかな？」

でぇじょうぶ博士

「ジョンベネ事件は、まさに現実がフィクションを凌駕したケースでやんす。28年経った今でも未解決というのは、警察の初動ミスとメディアの過剰報道が原因でやんすね。」

やきう

「いやいや、ワイから言わせてもらえば、警察も家族も全員ポンコツやろ。特にあの脅迫状とか長すぎて草生えるわ。」

ずん

「確かに！普通誘拐犯ってそんな作文しないよね？『11万8000ドル』って額も謎なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「その金額は父親ジョン氏のボーナス額と一致していたため、家族への疑惑が強まったでやんす。ただし、その後DNA鑑定では家族以外のものが検出されていることが判明したでやんす。」

やきう

「ほーん。でもDNA出たところで捜査進展せえへんとか無能極まりないな。そもそも当時の警官が殺人経験ゼロとかどういうことなん？」

ずん

「それって新人研修中だったとか？『犯行現場見学ツアー』みたいなノリだったら怖いのだ…」

でぇじょうぶ博士

「むしろ、それ以上に問題だったのは証拠保全のできていない現場管理でやんす。関係者が自由に出入りしてしまい、多くの痕跡が消えてしまった可能性が高いでやんす。」

やきう

「おいおい、それもう推理ゲーム以下ちゃうか？『名探偵コナン』なら10分以内に解決してるぞ。」

ずん

「じゃあボクたちも推理してみる？まず脅迫状を書いた人を探そう！筆跡鑑定とかできる？」

でぇじょうぶ博士

「筆跡鑑定は既に行われたけど、有力な結果には至らなかったでやんす。それより重要なのは、新しいDNA技術による再調査を進めることでやんすね。」

ずん

「なるほど…でも28年経ってるし、犯人もう引退してそうなのだ…」