ずん

「えー、性犯罪の無罪判決が話題になってるのだ。これってどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「これは司法の闇でやんすねぇ。被害者の証言が不合理とされて、加害者側の主張が通ったケースでやんす。でも、それ以上に問題なのは、この判決が他の被害者たちに与える影響でやんすよ。」

やきう

「いやいや、ワイからしたら司法なんて元々信用できへんわ。金持ちと権力者だけ守っとるやろ。庶民は泣き寝入りするしかない社会や。」

ずん

「でもさ、同意があったかどうかなんて、どうやって判断するのだ？動画とか証拠がないと難しい気もするけど…」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！だからこそ法律は『不同意』を明確化したのでやんす。ただし、その運用にはまだ課題が山積みで、今回みたいな判決を見ると法改正も形骸化してしまう危険性があるでやんす。」

やきう

「結局、『お前ら黙っとけ』ってメッセージ送っとるようなもんちゃうか？声上げたら損する社会とか終わっとるわ。」

ずん

「じゃあさ、フラワーデモとか抗議活動って意味あるのかな？300人集まったって何か変わる気しないけど…」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす！声を上げ続けることで世論を動かし、司法にもプレッシャーを与えることができるでやんす。歴史的にも、大きな変革は小さな声から始まった例が多いでやんすよ！」

やきう

「せやけど、日本の場合、『空気読む文化』強いからなぁ。デモしても『また騒いどんな』くらいにしか思われへん可能性高いやろ。」

ずん

「ふむふむ。でもボクとしては、一番大事なのは『未来ある人たち』を守れる社会になることだと思うのだ！…まぁ僕自身未来あるかわからないけど！」