国王の退位により民主主義体制へ移行することに…ブータンで行われる“初めての選挙”のゆくえは 「お坊さまと鉄砲」を採点! | 文春オンライン
2024/12/11 22:25
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ずん
「えっ、ブータンで初めての選挙?それって、国王が『もう俺やーめた』って言った感じなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。2006年に国王が退位して、民主主義体制へ移行したでやんす。でも国民は選挙なんて知らないから、模擬選挙をやったんでやんすよ。」
やきう
「いや待て。模擬選挙って何やねん。お試し版の民主主義とか草生えるわ。」
ずん
「でもさ、それって結局どうなるのだ?村人たちも戸惑いまくりじゃないのか?」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。この映画『お坊さまと鉄砲』では、高僧が若い僧侶タシに銃を手に入れるよう命じるという謎展開が描かれているでやんす。」
やきう
「いやいや、なんで銃なん?民主主義と銃の組み合わせとかアメリカかよ。」
ずん
「確かに!ブータンって平和なイメージなのに、急に銃とか出てくるのおかしいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「そこがこの映画の面白いところでやんす。伝統的な価値観と近代化への葛藤をユーモラスに描いているのでやんすよ。」
やきう
「ほーん。でも結局、その銃騒動は何を象徴しとるわけ?」
でぇじょうぶ博士
「それは“力”と“変化”への恐れを象徴していると思われるでやんす。民主化という未知への挑戦が、人々に不安と混乱をもたらしたことを暗示しているのでしょうね。」
ずん
「ふむふむ…つまり、この映画を見るとブータン流の民主主義デビューが学べるってことなのだ?」
やきう
「いや、お前絶対見ても学ばんタイプやろ。それより、『鉄砲』だけ覚えて無駄にテンション上げそうな顔しとるぞ。」
ずん
「えっ!?ボクそんな単純じゃないのだ!…でも鉄砲ちょっと欲しい。」