ずん

「マイナ保険証の利用率が28％に増えたってニュース見たのだ。でも、これって多いのか少ないのかよくわからないのだ。」

でぇじょうぶ博士

「それは興味深いでやんすね。28％という数字は、移行1週間で10ポイント増加したことを考えると悪くない進捗とも言えるでやんす。ただし、逆に言えば7割以上がまだ使っていないという現実もあるでやんす。」

やきう

「いやいや、そもそも強制的に従来型保険証を廃止しておいて、この程度しか普及してへんとか草生えるわ。国民全員参加型イベントちゃうんか？」

ずん

「でもさ、救急患者の医療情報を病院が同意なしで見られる機能とか便利そうなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「確かにその点は利便性が高いでやんす。しかし、それにはプライバシー侵害のリスクも伴うでやんすよ。例えば、誤操作や不正アクセスによる情報漏洩などが懸念されているでやんす。」

やきう

「ほんまそれな。ワイなんて病院行ったら『この人ニートです』とか書かれとったら終わりやぞ？社会的死亡不可避や。」

ずん

「そんなこと書いてあるわけないのだ！でも、医療現場ではシステムへの不安も残ってるみたいなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。特に地方の小規模医療機関では、新しいシステムへの対応が追いついていないケースも多いようでやんす。それに加えて、高齢者層にはカード自体を持ち歩く習慣が根付いていない問題もあるでやんすね。」

やきう

「結局これ、『デジタル化』っちゅう名目のお役所仕事感満載なんよなぁ。現場ガン無視して机上だけ整えました感ハンパないわ。」

ずん

「じゃあボク、マイナ保険証作らなくてもいい気がしてきたのだ…」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす！作らなければ健康保険証として使えなくなる可能性大なので注意するべきでやんすよ！」

ずん

「むぅ…じゃあ仕方なく作るけど、そのカードに『天才』って肩書きを入れてほしいのだ！」