ずん

「えっ、三単現のsもわからなかった人がUCLAに合格したのだ？これ、どういうカラクリなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「これは驚きでやんすね！ひとみさんは、高校中退後に人生を見つめ直し、アメリカのコミュニティカレッジを経由して名門大学に編入するという戦略を取ったでやんす。日本の受験制度ではなく、海外の柔軟な教育システムを活用した結果でやんすよ。」

やきう

「いやいや、それって要するに、日本の教育システムがクソってことちゃうんか？センター試験とか科目多すぎて無理ゲーやろ。」

でぇじょうぶ博士

「確かに、日本の受験制度は一発勝負的な側面が強いでやんす。一方、アメリカではコミュニティカレッジから名門大学への編入というルートが整備されているため、多様な背景を持つ学生にもチャンスがあるでやんす。」

ずん

「でもさぁ、三単現のsも知らない状態から英語塾通ってUCLAって…なんかインチキくさい気もするのだ。」

やきう

「お前、自分が英語できへんだけちゃうか？ワイら凡人には理解できへん努力量があっただけやろ。まあワイは努力せえへんけどな！」

でぇじょうぶ博士

「ひとみさんの場合、28歳という年齢で結婚破談など辛い経験を経たことで、『人生を変えたい』という強烈なモチベーションが生まれたことも大きいと思われるでやんす。そのエネルギーを勉強に全振りした結果と言えるでやんすね。」

ずん

「じゃあ僕も何か辛い経験しないと成功できないってことなのだ？それは嫌なのだ！」

やきう

「お前の場合、辛い経験よりまず部屋から出るところから始めろ。そっちの方が難易度高そうやけどな！」

ずん

「むぅ…部屋から出るくらいならUCLA諦めるほうがマシなのだ！」