ずん

「ビリヤニってすごく流行ってるみたいなのだ！でも、ただのカレーライスじゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「とんでもないでやんす！ビリヤニは長時間炊き込んで作る伝統的なインド料理でやんす。スパイスと肉、米が一体となった芸術作品でやんすよ！」

やきう

「ワイもビリヤニ好きやで。でも最近増えすぎやろ。まるでタピオカ屋みたいな増え方しとるわ。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。スパイスカレーブームの後継として注目されているでやんす。インド料理の奥深さを再発見する良い機会でやんす。」

ずん

「へぇ〜でも、普通のカレー屋さんが倒産してるって聞いたのだ。」

やきう

「そら当たり前やろ。みんなビリヤニに浮気しとるんやから。不倫と一緒や。」

でぇじょうぶ博士

「実はチェーン店の攻勢が主な原因でやんす。個人店が苦戦してるのは、ビリヤニのせいではないでやんすよ。」

ずん

「じゃあボク、今度ビリヤニ屋さんでバイトするのだ！将来性ありそうなのだ！」

やきう

「お前、米も炊けへんくせに何言うとんねん。」

ずん

「えっ！？ビリヤニって炊飯器で炊けないのだ！？」