ずん

「沖縄って、なんかのんびりしててみんな優しいイメージあるけど、実際はそんなに大変なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。沖縄は観光地としての顔と、貧困や同調圧力が根強い現実という二面性を持つ場所でやんすね。」

やきう

「いやいや、ワイからしたら『泡盛飲まない奴は敵』とか草生えるわ。そんなルール誰が決めたんや。」

でぇじょうぶ博士

「それが沖縄独特の文化的圧力でやんすよ。真面目（まーめー）な人間ほど生きづらくなる社会構造があるでやんす。」

ずん

「えっ、それじゃあボクみたいな適当（てーげー）な人間には天国なのだ？」

やきう

「お前みたいな奴でも泡盛飲まされるぞ。ウィスキー頼むだけで『イキり野郎』認定される世界やからな。」

でぇじょうぶ博士

「さらに大学進学率も低く、収入も最低、自殺率も高いというデータが示す通り、現状維持を最優先する文化が発展を阻害しているでやんす。」

ずん

「でもさ、それって逆に言えば平和ってことじゃないのだ？なんくるないさー精神！」

やきう

「平和ちゃうわ。ただ全員足引っ張り合っとるだけやろ。それに夢見る奴は潰されるとかディストピア感ハンパないわ。」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。個人の成長よりも村社会の秩序を守ることが優先されるため、新しい挑戦が難しい環境になっているのでやんすよ。」

ずん

「じゃあ結局どうしたらいいのだ？泡盛飲みながらゲーム作れば解決する？」

やきう

「お前、それただの酔っ払いゲーマーになるだけちゃうか。」