ずん

「真田広之さんがゴールデン・グローブ賞を取ったのだ！でも、これってどれくらいすごいことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それはもう、野球で言えば完全試合を達成したようなものでやんす。日本人俳優として初の快挙でやんすからね！」

やきう

「いやいや、そんな大げさに言わんでもええやろ。どうせハリウッドの話題作にちょっと顔出しただけちゃうんか？」

でぇじょうぶ博士

「それが違うでやんすよ、『SHOGUN 将軍』では主演とプロデューサーを務めてるでやんす。しかもエミー賞18冠という化け物級の実績もあるでやんす！」

ずん

「18冠って…まるでオスカー像を抱えて筋トレしてるみたいなのだ。」

やきう

「草。でもなんか、日本文化が遅れてるとか言ってたらしいけど、それ本気なんか？ただの謙遜ちゃう？」

でぇじょうぶ博士

「いや、本気だったと思うでやんす。彼は若い頃から海外進出を使命と捉え、自分に足りないものを補おうと努力してきたでやんす。」

ずん

「使命感って…僕なら三日坊主になりそうなのだ。」

やきう

「お前の場合、三日どころか初日から寝坊するタイプやろ。」

ずん

「ぐぬぬ…。でも真田さんって昔からカッコいいイメージあるけど、子役時代はどうだったのだ？」

でぇじょうぶ博士

「子役時代から輝いていたものの、その後一時的に低迷期もあったと言われているでやんす。でもその経験が彼をさらに強くしたとも考えられるでやんすね。」

ずん

「なるほど…じゃあ僕も低迷期を活用して何か始めればいいのかな？」

やきう

「お前の場合、低迷期が人生そのものなんちゃうか。それ活用しようにも終わらへんな。」

ずん

「むむむ…。じゃあ僕もゴールデン・グローブ賞目指して頑張るぞ！まずはNetflix観ながら英語勉強するところからなのだ！」